サロモンのシューレースの締め方|XT-6のQuicklace調整・交換方法を解説
こんにちは、スタイルクラッシュ運営者のカズです。
サロモンのQuicklace(クイックレース/クイックシューレース)は、一般的な靴紐のように結ぶのではなく、細いコードとロック機構を使ってフィット感を素早く調整するシステムです。
締め方の基本は、かかとをシューズ後方に合わせた状態で足を入れ、コードのたるみを整えてからロックを足側へスライドさせ、痛みやしびれが出ない強さに調整することです。
余ったコードは垂らしたままにせず、シュータンのレースポケットなどに収納します。
XT-6もQuicklaceを採用しており、SensiFitがミッドソールからレーシングシステムまで足を包み込む構造です。
強く締めればよいわけではなく、歩いたときにかかとが大きく浮かず、甲に痛みが出ない位置を探すことが大切です。
この記事では、サロモン シューレース 締め方を中心に、XT-6での調整方法、緩い・長いと感じるときの対処、Quicklaceの交換方法、他社シューズへの流用について順番に解説します。
Quicklaceは「均等に締め、締めすぎない」が基本
余ったコードは切る前にレースポケットへ収納する
交換方法はモデルによって異なるため公式手順を確認する
ニューバランスなど他社製シューズへの適合は公式保証されていない
サロモンのシューレースの締め方|Quicklaceの基本

| 手順 | ポイント |
|---|---|
| 1. 足を入れる | かかとをシューズ後方に合わせ、足が奥まで自然に収まっているか確認する |
| 2. たるみを整える | つま先側から甲側までコードに極端なたるみや片寄りがない状態にする |
| 3. ロックを締める | Quicklaceのロックを足側へスライドさせ、足全体が安定する位置で止める |
| 4. 歩いて確認する | 痛み・しびれ・強い圧迫感がないか、かかとが大きく浮かないか確認する |
| 5. 余ったコードを収納する | シュータンのレースポケットなどに収納し、垂れたままにしない |
Quicklace(クイックレース)とは?
Quicklaceは、サロモンのシューズに広く採用されているレーシングシステムです。
通常の靴紐のような蝶結びが不要で、細く丈夫なコードをロック機構で固定し、素早くフィットを調整できます。
サロモン公式では、Quicklaceを靴ひもを結ぶ必要がなく、瞬時に調節可能なシステムとして案内しています。交換用のQUICKLACE KITも販売されています。
便利な反面、緩すぎればシューズ内で足が動きやすくなり、強く締めすぎれば痛みの原因になります。公式FAQでも、緩すぎ・締めすぎの両方を避け、状況に応じて適度に締めるよう案内されています。
XT-6の紐は「結ぶ」のではなく、ロックで調整する
XT-6はQuicklaceを採用しているため、一般的な靴紐のように結び目を作る必要はありません。
足を入れたら、コードのたるみを整え、ロックをスライドさせてフィット感を決めます。
XT-6には、ミッドソールからレーシングシステムまで足全体を包み込むSensiFitと、Quicklaceを収納するレースポケットが備わっています。
締めるときは一か所だけを強く圧迫するのではなく、足全体が自然にホールドされる状態を目指しましょう。
街履きでも長時間歩く場合でも、最初から強く締めすぎる必要はありません。
数歩歩いてみて、かかとが大きく浮く場合は少し締め、甲が痛い・しびれる場合は少し緩めるという調整が安全です。
XT-6自体の特徴や購入先まで確認したい方は、サロモンXT-6が買えない?売り切れの理由と在庫を探す方法・購入先を解説も参考にしてください。
締めた後は余ったコードを必ず収納する
Quicklaceは、締めた後のコードをそのまま垂らして使うものではありません。
サロモン公式FAQでは、余ったシューレースをシュータンの収納ポケットに入れるか、シューレースの下をくぐらせて固定するよう案内しています。
垂れたコードは、岩・階段・草木・自転車のペダルなどに引っかかる可能性があります。
フィット感を調整したら、最後にコードが遊んでいないことまで確認して締め方の完了と考えましょう。
「収納場所が分からない」「余った紐が長くて収まりにくい」という場合は、関連記事のサロモンのクイックレース収納のコツ!長い紐のやり方や隠し方を解説で収納方法を詳しく確認できます。
Quicklaceが緩い・長いと感じるときの対処法
Quicklaceが緩むときは、締め方とパーツの状態を確認する
「締めたのに緩い」と感じたら、まずコード全体に大きなたるみが残っていないか確認してください。
つま先側にたるみが残ったままロックだけを引いても、足全体を安定させにくくなります。
次に、Quicklace・ロック・アッパーに破損や極端な摩耗がないか確認します。
サロモン公式も、使用前にQuicklaceの破損や緩みなどを点検するよう案内しています。
泥や砂が付いた場合は、シューズのお手入れとあわせて汚れを落としましょう。
公式のお手入れ方法では、靴紐またはQuicklaceを緩め、流水と柔らかいブラシやスポンジを使って泥や汚れを落とし、室温で風通しのよい場所に乾燥させる方法が案内されています。
ロックが固定できない、コードにほつれや傷があるなど明らかな異常がある場合は、無理に使い続けず、QUICKLACE KITでの交換や正規取扱店・サービスセンターへの相談を検討してください。
Quicklaceが長い場合は、まず切らずに収納する
Quicklaceを締めたときにコードが長く余っても、まずはシュータンのレースポケットへ収納してください。
元記事では10cm程度を目安にカットとしていましたが、サロモン公式FAQでは余った部分を収納・固定する方法が案内されており、通常使用で一律に何cm残して切るという基準は確認できません。
特に、短く切りすぎるとシューズを十分に緩められなくなったり、交換作業に支障が出たりする可能性があります。
単に余りが長いという理由だけで既存のQuicklaceを切るより、まず正しい収納を試すのが安全です。
交換作業ではハサミを使用する工程がありますが、これは交換キットを取り付けるための手順です。
モデルによって作業方法が異なるため、カットを伴う作業をする場合はサロモン公式の交換動画・説明に従ってください。
Quicklaceを長持ちさせるためのお手入れ
Quicklaceだけを特別にメンテナンスするというより、シューズ全体の汚れを落とし、十分に乾燥させることが基本です。
使用後に泥や砂が付着したままになっている場合は、流水と柔らかいブラシやスポンジでやさしく落とします。
洗った後は、直射日光や暖房など強い熱を避け、室温の風通しがよい場所で乾燥させます。
長期間保管する場合も、汚れを落として完全に乾燥させてから、湿気や直射日光を避けて保管しましょう。
サロモンのQuicklaceを交換する方法と注意点

Quicklaceは自分で交換できる
Quicklaceが切れたり、ロック部分に不具合が出たりした場合は交換できます。
サロモンは純正のQUICKLACE KITを用意しており、公式の交換ガイドでは通常モデルとXA PROシリーズの手順を分けて動画で案内しています。
交換方法はモデルによって完全に同じではありません。
元のレースを外す前に、現在の通し方をスマートフォンで撮影しておくと、通し間違いを防ぎやすくなります。
交換に必要な道具
サロモン公式の交換ガイドでは、作業に必要なものとしてQUICKLACE KIT、ハサミ、モデルによってはライターが案内されています。
ライターが必須とは限らないため、使用モデルに合う動画を確認してから準備しましょう。
| 道具 | 用途 |
|---|---|
| QUICKLACE KIT | 交換用コード、ロック、ストッパーなどの純正交換パーツ |
| ハサミ | 古いQuicklaceの取り外しや交換工程で使用 |
| ライター | モデル・手順によって必要になる場合があるため、公式動画を確認 |
| スマートフォン | 元のレースの通し方を記録しておくためにあると便利 |
XT-6を交換するときのポイント
XT-6はQuicklace、SensiFit、レースポケットを組み合わせた構造です。
交換後も、コードが左右で極端に片寄らず、ロックが操作でき、余ったコードをレースポケットに収納できる状態になっているかを確認しましょう。
ただし、サロモン公式の交換ガイドは通常モデルとXA PROシリーズなどで方法を分けています。
XT-6について自己流の通し方を断定するのではなく、購入したQUICKLACE KITの説明と公式動画を確認し、分からない場合は正規取扱店やサービスセンターへ相談するのが確実です。
Quicklaceは他の靴にも使える?
サロモン公式のQUICKLACE KIT商品ページでは、対応先としてSalomonフットウェアやノルディックスキーブーツが案内されています。
一方、ニューバランスを含む他社製シューズへの正式な適合保証は確認できません。
そのため、シューホールに通せるから使えるとは一概に言えません。
靴側のアイレット形状、素材、締め付けを前提にした設計が異なるため、コードやアッパーを傷めたり、フィット感を損ねたりする可能性があります。
ニューバランスへの流用は公式保証外
Instagramなどでは他ブランドのシューズをコード式にカスタムした例を見ることがありますが、ユーザーのカスタム例とメーカー公式の適合情報は分けて考える必要があります。
サロモンの純正QUICKLACE KITをニューバランスへ流用することについて、サロモン公式は適合を案内していません。
確実性を重視するなら、各シューズメーカーが推奨する純正シューレースや、そのモデルに対応した交換パーツを選ぶのが安心です。
サロモンのシューレースの締め方についてまとめ
最後に、Quicklaceの締め方と交換時のポイントをまとめます。
Quicklaceは靴紐を結ぶのではなく、ロックをスライドさせてフィットを調整する
XT-6はSensiFitとQuicklaceで足全体をホールドするため、締めすぎず均等に調整する
緩すぎると足が動きやすく、締めすぎると痛みにつながるため、数歩歩いて微調整する
余ったコードはシュータンのレースポケットなどに収納し、垂らしたまま使わない
長く余っても、まずは切らずに収納する。一律のカット長は公式情報で確認できない
泥や汚れが付いたら、Quicklaceを緩めてシューズと一緒にやさしく洗い、室温で自然乾燥する
交換にはQUICKLACE KITとハサミを用意し、モデルによってはライターを使用する
交換手順はモデルによって異なるため、公式動画と購入したキットの説明を確認する
ニューバランスなど他社製シューズへの流用はサロモン公式の適合保証外
