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サザンクロスパーカーのサイズ感完全ガイド!失敗しない選び方

サザンクロスパーカーのサイズ感完全ガイド!失敗しない選び方
kazuya0529
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こんにちは。スタイルクラッシュ、運営者のカズです。

極寒の地でも耐えうるハイスペックなダウン、THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)のサザンクロスパーカー。

その圧倒的な保温性と、サミットシリーズならではのオーラに憧れて購入を検討している方も多いのではないでしょうか。

しかし、いざ買おうとすると立ちふさがるのがサイズ選びの壁です。アンタークティカパーカやバルトロライトジャケットなど、他の人気モデルと比べてサイズ感はどう違うのか、レディースのコーデにはどのサイズが合うのか、悩みは尽きません。

決して安くない買い物だからこそ、絶対に失敗したくないですよね。

記事ポイント

身長や体型別に自分にベストなサイズが瞬時に分かる

バルトロやアンタークティカとの致命的なサイズ差を理解できる

女性が着る場合のサイズ選びやメリットが明確になる

街着や極地など用途に合わせた最適なフィット感が掴める

サザンクロスパーカーのサイズ感と選び方の基本

サザンクロスパーカーのサイズ感と選び方の基本

↑Style Clash・イメージ画像

まずは、サザンクロスパーカー(Southern Cross Parka)の基本的なサイズ設計について解説します。

結論から言うと、このジャケットはかなり大きめに作られています。

これは単なるビッグシルエットというファッション的な意味合いではなく、極地遠征を想定した機能的な理由によるものです。

普段の感覚で選ぶと失敗しやすいポイントを、身長別や他モデルとの比較で詳しく見ていきましょう。

身長別に見るサザンクロスパーカーのサイズ感

身長別に見るサザンクロスパーカーのサイズ感

↑Style Clash・イメージ画像

サザンクロスパーカーは、THE NORTH FACEの最上位ラインであるサミットシリーズ(SUMMIT SERIES)に属するモデルです。このシリーズは、ヒマラヤ登頂や南極観測といった極限環境での使用を想定して開発されています。そのため、アウターシェルの下にはベースレイヤー、フリース、さらにインナーダウンなどを何層にも重ね着する「レイヤリング」が必須となります。つまり、サザンクロスパーカーは標準状態で内部に分厚い中間着を着込むための空間(クリアランス)が確保されていることがデフォルトの仕様なのです。

この特性を理解せずに、Tシャツや薄手のニットの上から羽織るような感覚で普段のサイズを選んでしまうと、街着としては過剰に大きく、まるで布団を背負っているかのような不格好なシルエットになってしまいます。さらに、ダウンジャケットの保温原理であるデッドエア(動かない空気の層)を効率よく確保するためには、体とジャケットの間に適度な空間が必要ですが、大きすぎて隙間風が入ってきては本末転倒です。

したがって、一般的なタウンユース(街着)として、インナーにスウェットやパーカー、あるいは薄手のニット程度を想定しているのであれば、普段のサイズからワンサイズダウンが基本かつ鉄則の選び方になります。普段ユニクロでLサイズを着ている方ならMサイズ、Mサイズの方ならSサイズが第一候補となります。

私のリサーチと経験に基づいた、身長別の推奨サイズと着用感の詳細は以下の通りです。ご自身の身長と体型を照らし合わせてみてください。

身長 (cm)推奨サイズ着用感とサイズ選びのポイント
〜160XS女性や小柄な男性向けです。XSでも身幅が広く(約57cm)、かなりゆったりとした着用感になります。インナーを着込んでも全く窮屈感はありません。
160 – 165XSジャストサイズで着たいならXS一択です。着丈はお尻が隠れる程度で、防寒性と動きやすさのバランスが良いです。Sだと膝近くまで丈が来る可能性があります。
165 – 170S / M最も迷うレンジです。スタイリッシュに見せたいならS、重ね着重視やリラックス感を出したいならM。ただしMだと袖が長くなるため、アームのダブつきが出やすいです。
170 – 175S / M標準体型ならMがジャストですが、痩せ型の方や「着丈を短く見せたい」という方はあえてSを選ぶのもアリです。身幅はSでも十分確保されています。
175 – 180M / LMでジャストサイズ、Lでゆったりとしたリラックスフィット。178cm前後の方はLを選ぶと、かなり迫力のある「極地仕様」らしいシルエットになります。
180 – 185L / XLLがゴールデンサイズです。XLは身長185cm以上、かつ体重90kg以上のガッチリ体型の方でないと、身幅が余りすぎて保温効率が落ちる可能性があります。

重要ポイント:着丈の長さに注意!

サザンクロスパーカーのサイズ選びで最も失敗しやすいのが着丈です。Sサイズでも着丈が約79cm、Lサイズでは約83cmもあります。これは一般的なダウンジャケット(例:ヌプシジャケット等)と比較して10cm以上も長く、感覚としてはハーフコートやベンチコートに近い長さです。

特に身長170cm以下の方がMやLを選んでしまうと、着丈が太ももの半分くらいまで到達してしまい、「足が短く見える」「座った時に裾が邪魔になる」といったデメリットが発生します。スタイルアップを意識するなら、着丈を基準にサイズダウンを検討することを強くおすすめします。

レディースのサザンクロスパーカーのサイズ感

近年、オーバーサイズの着こなしが定着したこともあり、女性がメンズ(ユニセックス)モデルのサザンクロスパーカーを着用するケースが非常に増えています。InstagramなどのSNSでも、おしゃれな女性がサザンクロスを着こなしている投稿をよく見かけますね。しかし、女性特有の体型バランスを考慮しないと、「ただサイズを間違えて彼氏の服を着てきた人」に見えてしまうリスクもあります。

女性がサザンクロスパーカーを選ぶ際、基本的にはXSサイズ一択と考えて間違いありません。なぜなら、メンズモデルであるサザンクロスは、最小サイズのXSであっても肩幅が約47cm、身幅が約57cmもあるからです。これはレディースのL〜XLサイズ、あるいはそれ以上のサイズ感に相当します。普段レディースのMを着ている方はもちろん、Lサイズを着ている方でも、サザンクロスのXSなら厚手のニットを着込めるだけの十分なゆとりがあります。

女性が着る場合のスタイリングには、大きく分けて2つのパターンがあります。

  1. 一つ目はダボっと着たい派です。あえて大きめのSサイズなどを選び、ボトムスに黒のスキニーパンツやレギンスを合わせることで、上半身にボリュームを持たせつつ下半身をタイトに引き締める「Yラインシルエット」を作るスタイルです。この場合、お尻がすっぽりと隠れる着丈の長さは、体型カバーや防寒の面で大きなメリットになります。ただし、袖丈はかなり長くなるため、袖口のベルクロ(マジックテープ)をしっかりと締めて手首で固定する必要があります。萌え袖どころか手が完全になくなってしまうので注意が必要です。
  2. 二つ目はスッキリ着たい派です。この場合は迷わずXSサイズを選びましょう。XSでも女性が着ると肩のラインが落ちてドロップショルダー気味になり、適度な「抜け感」が出ます。ダウンのボリュームも相まって、華奢見え効果も期待できます。インナーをシンプルにまとめることで、街中でも浮かないスタイリッシュな防寒コーデが完成します。

女性に嬉しい隠れたメリット

実は、サザンクロスパーカーを女性が着ることには、サイズ感以外のメリットもあります。それは襟元のゆとりです。このモデルは襟(チンガード)が高く設計されていますが、女性がメンズサイズを着ると首周りに適度な空間が生まれます。そのため、マフラーいらずの暖かさを確保しつつ、ファンデーションやリップが襟元の生地に付着しにくいという利点があるのです。高価なダウンを汚さずに済むのは嬉しいポイントですよね。

サザンクロスパーカーとバルトロのサイズ感を比較

THE NORTH FACEのアウター選びで最も多くの人が陥る罠がここにあります。それは、バルトロライトジャケットと同じ感覚でサイズを選んでしまうことです。もしあなたが「バルトロでLサイズがジャストだったから、サザンクロスもLサイズにしよう」と考えているなら、今すぐその考えを捨ててください。その選択は、ほぼ間違いなくサイズ選びの失敗に繋がります。

なぜなら、この2つのモデルは設計思想が真逆だからです。バルトロライトジャケットは、動きやすさを重視して「着丈を短く」、そして冷気の侵入を防ぐために「身幅をタイト」に設計されています。そのため、多くのユーザーは普段のサイズよりワンサイズアップ(例:普段MならL)を購入することでバランスを取ろうとします。

対してサザンクロスパーカーは、前述の通り極地での重ね着を前提とした「着丈が長く、身幅も広い」設計です。具体的に数字で見てみましょう。Lサイズ同士で比較すると、着丈の差は約10cmにも及びます。10cmという差は、腰骨あたりのショート丈と、お尻が隠れるハーフコート丈ほどの決定的な違いを生みます。また、身幅についても数値上の差以上に、サザンクロスの方がダウンの封入量が多く全体的にバルキー(嵩高い)なため、体感的なボリュームは圧倒的に大きくなります。

結論として、サザンクロスパーカーを選ぶ際は、バルトロライトジャケットのサイズから1〜2サイズ下げるのが正解です。バルトロでLサイズを着ている方なら、サザンクロスはMサイズ、あるいはすっきりと着たいならSサイズでも着用可能なケースが多々あります。

バルトロライトジャケットの詳細なサイズ感については、以下の記事で徹底解説しています。サザンクロスとの違いをより深く理解するために、ぜひ参考にしてみてください。

バルトロライトジャケットのサイズ感を徹底解説

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サザンクロスパーカーとアンタークティカのサイズ感

次に比較するのは、サザンクロスと同じく極地仕様の最強ダウン、アンタークティカパーカ(Antarctica Parka)です。スペックや価格帯が近いため、どちらを買うか迷う方も多いでしょう。サイズ表記上の寸法(肩幅や身幅)は似通っていますが、実際に袖を通してみると、その「着心地」と「体感サイズ」は天と地ほどの差があります。

最大の違いは生地の硬さと重量です。アンタークティカパーカには、140デニールという極めて高強度で分厚いGORE-TEX(ゴアテックス)が採用されています。この生地は非常に硬く、着用者の体の動きに合わせて曲がりにくいため、まるで鎧を着ているような感覚になります。この硬さが、実際の寸法以上に窮屈感やゴワつきを感じさせる要因となります。

一方、サザンクロスパーカーの表地(HyVentやFuturelightなど製造年により異なる)は、透湿防水機能を持ちながらもしなやかで柔らかいのが特徴です。生地が柔らかいと、着用した際に肩や腕のラインに沿って自然に沈み込んでくれる(ドレープする)ため、余計な張りが出ず、体に馴染む感覚が得られます。これにより、同じサイズ寸法であっても、サザンクロスの方が「動きやすい」「圧迫感がない」と感じるのです。

比較項目サザンクロスパーカーアンタークティカパーカ
生地の質感柔らかい・しなやかでドレープ性がある硬い・厚手でハリがあり、鎧のような剛性
重量(Lサイズ)約1,740g約1,985g
着用感体に馴染みやすく、動きのストレスが少ない守られている安心感はあるが、ゴワつきや拘束感がある
サイズ選びの傾向普段よりワンサイズダウンで快適ワンサイズダウン推奨だが、硬さゆえに窮屈に感じることも

重量に関しても、サザンクロスパーカーの方が約200g以上軽量です。たかが200gと思うかもしれませんが、長時間の着用や徒歩移動においては、この差が肩こりや疲労感に直結します。「アンタークティカのSサイズは硬くてきつかったけど、サザンクロスのSサイズは快適だった」という声が多いのは、この生地の柔らかさと軽さが大きく影響しています。

アンタークティカパーカについてより詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

ダサい?ノースフェイスアンタークティカパーカーの正解着こなし

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サザンクロスパーカーのサイズ感に関する口コミ

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↑Style Clash・イメージ画像

スペックや理論だけでなく、実際にサザンクロスパーカーを購入して着用しているユーザーの生の声は、サイズ選びの何よりのヒントになります。ここでは、ネット上のレビューやSNS、掲示板などで収集したリアルな口コミを、サイズ感の観点から分析して紹介します。

ポジティブな口コミ(サイズ成功例)

  • 「身長170cm、体重65kgの標準体型でSサイズを購入しました。結果、大正解。ジャストサイズで、中にスウェットを着ても余裕があります。もしMサイズを買っていたら、着丈が長すぎてベンチコートみたいになっていたと思います。」
  • 「以前アンタークティカを持っていましたが、重くて肩が凝るのでサザンクロスに買い替えました。同じMサイズでも生地が柔らかいので断然動きやすい!車の運転も(脱ぐのがベストだけど)アンタークティカよりはマシです。」
  • 「162cmの女性です。一番小さいXSを買いましたが、それでも袖は指先まで隠れるくらい長め。でもマジックテープで手首をキュッと絞れば問題なし。お尻まですっぽり隠れて、布団に包まれているような最強の暖かさです。」

ネガティブな口コミ(サイズ失敗・注意点)

  • 「175cmでLサイズを買ったらデカすぎた…。街中で着ると完全に浮くレベルのボリューム感。極寒地に行くなら良いけど、電車通勤メインならMサイズにしておけば良かったと後悔しています。」
  • 「保温力が凄まじすぎて、日本の都内だと正直オーバースペック。Mサイズを買ったけど、電車に乗ると暑すぎて汗だくになる。ワンサイズ下げてインナーを薄手のロンT一枚にするのが正解だったかも。」

これらの口コミから分かる通り、「大きすぎて後悔した」「暑すぎて困った」という声が散見されます。特に日本の都市部で使用する場合、暖房の効いた屋内や電車内では、サザンクロスパーカーの保温力は過剰になりがちです。街着メインで考えるなら、脱ぎ着による体温調整をしやすくするためにインナーは薄手にし、その薄手インナーで隙間ができないようなジャストサイズ(または小さめ)を選ぶのが、賢く快適に過ごすための秘訣と言えるでしょう。

用途で決まるサザンクロスパーカーのサイズ感

用途で決まるサザンクロスパーカーのサイズ感

↑Style Clash・イメージ画像

サイズ選びにおいて「身長」は重要な指標ですが、それと同じくらい大切なのが用途(シチュエーション)です。

あなたがこのジャケットを、極寒の北海道旅行で着るのか、それとも東京での電車通勤で着るのかによって、選ぶべき「正解のサイズ」は変わってきます。

それぞれのシーンに合わせた最適な選び方を深掘りしていきましょう。

サザンクロスパーカーのサイズ感とコーデのコツ

タウンユースとしておしゃれに着こなす場合、最も意識すべきは全体の「シルエットバランス」です。サザンクロスパーカーは、フードの立ち上がりも良く、上半身にかなりのボリュームが出るアイテムです。そのため、全身のバランスをどう取るかがカギとなります。

基本のセオリーは、ボトムスに細身のパンツ(黒のスキニーパンツやテーパードシルエットのデニムなど)を合わせて、上半身のボリュームを強調しつつ下半身をスッキリ見せる「Yラインシルエット」を作ることです。このスタイルなら、多少大きめのサイズを選んでも「着られている感」が出にくく、スタイル良くまとまります。足元はボリュームのあるスニーカーやブーツを合わせると、全体の重心が安定してバランスが良くなります。

逆に、流行のワイドパンツやカーゴパンツと合わせたい場合は注意が必要です。上下ともにボリュームが出ると、全体的に重たく野暮ったい印象になりがちです。特にサザンクロスは着丈が長いため、太いパンツと合わせると「ズルズル」とした締まりのないシルエットになってしまいます。

ワイドパンツと合わせる場合のコツは以下の2点です。

  1. サイズダウンで着丈を抑える: あえてワンサイズ落として着丈を短く見せることで、足の見える面積を増やし、重さを軽減します。
  2. フロントを開けて着る: 前のジッパーを開けてインナーを見せることで、縦のライン(Iライン)を強調し、視覚的な抜け感を作ります。インナーはタックインするなどしてウエスト位置を高く見せるのも効果的です。

サザンクロスパーカーのサイズ感と廃盤モデル

サザンクロスパーカーのサイズ感と廃盤モデル

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サザンクロスパーカーは、発売時期によって型番(ND91920、ND92220など)が異なります。基本的な「大きめ」というサイズ設計や仕様に大きな変更はありませんが、中古市場(メルカリやヤフオク、古着屋など)で過去のモデル、いわゆる廃盤モデルを探す際には注意が必要です。

ダウンジャケットは、長年の着用やクリーニング、あるいは保管状態によって、中のダウンの「ロフト(嵩高さ)」が徐々に失われていく経年劣化が起こります。新品当時はパンパンに膨らんでいたダウンも、数年経過するとボリュームが減り、少しペシャンコになってしまうことがあります。

これがサイズ感にどう影響するかというと、ダウンがへたることで内側の圧迫感が減り、「同じMサイズでも、新品より中古の方が緩く(大きく)感じる」という現象が起きます。「友達の新品を借りたらキツかったけど、古着屋で着た同じサイズは余裕があった」という場合は、このロフト低下が原因である可能性が高いです。

中古で購入を検討する際は、サイズ表記だけでなく、ダウンの張りや弾力が残っているか、裾のドローコードが劣化して伸びきっていないか(裾を絞ってシルエット調整ができるか)などをしっかり確認しましょう。状態の良い個体であれば、現行モデルと同じサイズ選びで問題ありません。

マウンテンダウンとサザンクロスパーカーのサイズ感

THE NORTH FACEのラインナップの中で、サザンクロスパーカーと比較対象になりやすいのが「マウンテンダウンジャケット(Mountain Down Jacket)」です。こちらもGORE-TEXを採用したハイスペックなダウンですが、サイズ感や用途には明確な違いがあります。

マウンテンダウンジャケットは、サザンクロスに比べて着丈が少し短く設定されており、デザインも定番のマウンテンジャケットをベースにしているため、街着としての汎用性が非常に高いモデルです。サイズ感に関しては、両モデルとも「大きめ」の作りである点は共通しています。私の経験則では、マウンテンダウンでMサイズを着ている方は、サザンクロスでもMサイズ(または着丈を気にしてSサイズ)が適合するケースがほとんどです。

決定的な違いは「首元の防寒性」と「ダウンの封入量」にあります。サザンクロスパーカーは「極地仕様」のため、顔の半分が隠れるほど高い襟(チンガード)と、頭をすっぽり覆う巨大なフードによって、冷気を完全にシャットアウトする構造になっています。ダウンの量もサザンクロスの方が圧倒的に多く、着た瞬間の包まれるような暖かさは一段上です。

一方で、その分だけサザンクロスの方が「モコモコ感(バルキー性)」が強く、見た目の威圧感が出ます。すっきりとスマートに着たいならマウンテンダウン、圧倒的な暖かさとボリューム感を楽しみたいならサザンクロス、という選び分けがおすすめです。

マウンテンダウンジャケットのサイズ選びについては、以下の記事で詳しく解説しています。

マウンテンダウンジャケットサイズ感の失敗しない選び方

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サイズ感から見るサザンクロスパーカーがおすすめな人

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ここまで、サザンクロスパーカーのサイズ感や特性を多角的に分析してきました。これらの情報を踏まえて、このジャケットが「買い」なのは、具体的にどのような人なのでしょうか?

サザンクロスパーカーはこんな人におすすめ!

  • 寒がりで「最強の防寒着」が欲しい人: アンタークティカと同等クラスの保温性を持ちながら、より軽量で扱いやすいのが最大の魅力です。
  • 重いアウターで肩が凝るのが嫌な人: アンタークティカとの約200gの重量差と、生地の柔らかさによる着心地の良さは、長時間着用するほどに恩恵を感じます。
  • 身長に対して細身〜標準体型の人: 生地に適度なドレープ性があるため、痩せ型の方が着ても生地が体に馴染みやすく、「服に着られている感」が出にくいです。
  • 極寒地への旅行や、屋外での長時間の仕事・観戦がある人: マイナス気温の世界でも耐えうるスペックは、オーロラ鑑賞や真冬のスポーツ観戦などで絶大な信頼感を発揮します。

逆に、「暑がりな人」や「車移動がメインの人」、「屋内での活動が多い人」にとっては、そのスペックが徒となり、暑すぎたり邪魔になったりする可能性が高いです。その場合は、より軽量なヌプシジャケットや、着丈の短いバルトロライトジャケットの方が満足度が高いかもしれません。

最適なサザンクロスパーカーのサイズ感まとめ

最後に、サザンクロスパーカーのサイズ選びで絶対に失敗しないための「極意」をまとめます。この3つのルールさえ守れば、高額なダウンジャケット選びで後悔することはありません。

【結論】失敗しないための3つの鉄則

  1. 基本は「ワンサイズダウン」から検討する: 普段ユニクロなどで着ている日本サイズより、まずは1つ小さいサイズを試着候補にしてください。普段LならM、MならSです。
  2. 「バルトロ基準」は捨てる: バルトロライトジャケットのサイズ感とは真逆です。バルトロのサイズから1〜2サイズ下げるのが正解ルートです。
  3. 「着丈」を最優先して選ぶ: 身幅のゆとりよりも、着丈のバランスを重視してください。特に身長170cm前後の方は、Sサイズの着丈(約79cm)でも十分長いことを理解し、ハーフコートとして野暮ったくならないサイズを見極めましょう。

サザンクロスパーカーは、適切なサイズさえ選べば、アンタークティカの圧倒的な保温性と、マウンテンダウンのような着やすさを兼ね備えた、まさに「いいとこ取り」のアウターです。ぜひ、自分にぴったりのシンデレラフィットなサイズを見つけて、この冬を暖かく、そして快適に過ごしてくださいね。

(出典:ゴールドウイン公式サイト『THE NORTH FACE』 https://www.goldwin.co.jp/tnf/

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