パタゴニアレトロカーディガンとレトロXの違いを違いを徹底比較!

パタゴニアの冬の定番フリースとして絶大な人気を誇る、レトロカーディガンとレトロX。
見た目が似ているため「パタゴニアのレトロカーディガンとレトロXの違いは何ですか?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、両モデルの歴史を紐解き、クラシックレトロカーディガンの魅力や、年代別にみる90年代・2000年モデルの特徴、そしてパタゴニア50周年を記念して登場したナチュラルブレンドレトロカーディガンまで、その違いを徹底的に解説します。
さらに、サンダーなどの人気カラー、購入前に知っておきたいサイズ感や着こなしのポイント、そしてレトロカーディガンのメリット・デメリットとレトロXのメリット・デメリットを、購入者の口コミ・レビューを交えながら詳しく比較します。
この記事を読めば、あなたが選ぶべき一着が明確になり、レトロカーディガンがおすすめな人とレトロXがおすすめな人、その全てが分かります。
レトロカーディガンとレトロXの機能とデザインの違い
年代によるモデルの変遷と特徴
自分に合ったサイズの選び方とコーディネートのコツ
両モデルの長所・短所とおすすめな人のタイプ
パタゴニアレトロカーディガンとレトロX 違いを徹底解説

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- レトロカーディガンとレトロXの違いは何ですか?
- クラシックレトロカーディガンの歴史
- 年代別モデルの特徴、2000年、90年代、50周年
- ナチュラルブレンドレトロ カーディガンの登場
- サンダーなど人気カラーを紹介
- レトロカーディガンのメリット・デメリット
レトロカーディガンとレトロXの違いは何ですか?

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パタゴニアを代表する2つの人気フリース、「クラシックレトロカーディガン」と「クラシックレトロX」。この2つのモデルの最も大きな違いは、フリースの毛足の長さと防風性の有無にあります。
結論から言うと、より温かみのある見た目とファッション性を重視するなら「レトロカーディガン」、風の強い環境でも暖かく過ごしたい機能性を重視するなら「レトロX」がおすすめです。
クラシックレトロカーディガンは、約13mmという毛足の長いパイルフリースを使用しており、見た目にもモコモコとしていて非常に愛らしい印象を与えます。空気を多く含むため保温性に優れていますが、防風フィルムが入っていないため、風を通しやすいという特徴があります。
一方、クラシックレトロXは、約6mmの短いパイルフリースを採用。最大の特徴は、フリースの裏地に防風性バリヤー(フィルム)を挟み込んでいる点です。この構造により、冷たい風の侵入をシャットアウトし、体温を逃さず高い保温性をキープします。フリースが苦手とする「風」を克服した、まさに機能的な一着と言えるでしょう。
見た目を取るか、機能を取るか。これが選択の大きな分かれ道になりますね!それぞれの特徴を理解して、自分のライフスタイルに合った方を選ぶことが大切です。
両者の違いをより分かりやすくするために、以下の表にまとめました。
項目 | クラシックレトロカーディガン | クラシックレトロX・ジャケット |
---|---|---|
フリースの毛足 | 長い(約13mm) モコモコした温かみのある見た目 | 短い(約6mm〜8mm) ボアのようなスッキリした見た目 |
防風性 | なし 風を通しやすい | あり 防風フィルムを内蔵し風に強い |
裏地 | メッシュ素材 | 吸湿発散性のあるメッシュ素材 |
シルエット | 身幅が広く、着丈が短め | カーディガンよりはややスリム |
主な入手方法 | 古着・ヴィンテージ市場(廃盤) | 新品・古着市場(現行モデル) |
おすすめの用途 | タウンユース、レイヤードスタイル | アウトドア、バイク・自転車、アウター |
このように、似ているようで実は全く異なる個性を持つのが、この2つのモデルです。歴史やディテールの変遷を知ることで、さらにその魅力が深まります。
クラシックレトロカーディガンの歴史
現在ではヴィンテージ市場で高い人気を誇る「クラシックレトロカーディガン」ですが、そのルーツは1980年代にまで遡ります。
その直接の原型となったのは、1988年からわずか3年間のみ製造された「レトロパイルカーディガン」です。このモデルが、現在のレトロシリーズの礎を築きました。短い製造期間から希少性が非常に高く、ファンの間では伝説的なアイテムとして知られています。
そして、その「レトロパイルカーディガン」の復刻版として、2000年に登場したのが「クラシックレトロカーディガン」です。デザインの多くを踏襲しつつ、素材などをアップデートしてリリースされました。しかし、このクラシックレトロカーディガンもまた、2005年までの短い期間しか製造されず、廃盤となってしまいました。
豆知識:レトロXとの統合
2006年、パタゴニアは「クラシックレトロカーディガン」と、それまで防風フリースとして展開していた「レトロX」を統合する形で、現在の「クラシックレトロX・ジャケット」を誕生させました。これにより、レトロXはカーディガンのデザイン性を取り入れ、現在まで続く大人気モデルとなったのです。
こうした背景から、クラシックレトロカーディガンは現行モデルにはない独特の雰囲気と希少性を持ち合わせています。特に、製造年によって胸ポケットのロゴデザインが異なるといった細かなディテールの違いがあり、コレクターズアイテムとしての価値も年々高まっています。
年代別モデルの特徴、2000年、90年代、50周年

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パタゴニアのレトロシリーズは、長い歴史の中で様々な変遷を遂げてきました。ここでは特に注目の年代である「90年代」「2000年」、そして近年の「50周年」モデルの特徴を見ていきましょう。
1990年代:レトロXの誕生
1993年、フリースの弱点であった防風性の低さを克服すべく「レトロX・ジャケット」が誕生しました。初期の90年代モデル(1994年頃まで)は、現在では象徴的となっている胸ポケットがなく、左胸に小さなロゴが付くだけの非常にシンプルなデザインでした。このミニマルなルックスは、現行モデルとは一味違う魅力があり、ヴィンテージ市場で人気を集めています。また、フィッツロイ山群のロゴから雪のラインが消えた、通称「雪なしタグ」が採用されていたのもこの時期の特徴です。
2000年:クラシックレトロカーディガンの復刻
前述の通り、2000年は「クラシックレトロカーディガン」が復刻された記念すべき年です。特にこの2000年製造モデルだけに見られる特別なディテールがあります。それは、胸ポケットのジッパープル(持ち手)部分にパタゴニアのロゴが配されている点です。これはオリジナルの「レトロパイルカーディガン」の仕様を再現したもので、翌2001年以降は胸ポケット上部にロゴが縫い付けられる仕様に変更されました。このため、2000年モデルはファンからの人気が特に高い一着となっています。
パタゴニア50周年記念モデル
パタゴニアは創業50周年を記念し、ブランドを象徴するアイテムを天然素材で再構築するコレクションを発表しました。その中で登場したのが「ナチュラル・ブレンド・レトロ・カーディガン」です。これは、従来の化繊フリースとは一線を画す新しい試みとして、大きな注目を集めました。
ナチュラルブレンドレトロカーディガンの登場
パタゴニアの創業50周年を記念してリリースされた「ナチュラル・ブレンド・レトロ・カーディガン」は、ブランドの未来を示す革新的な一着です。
最大の特徴は、その素材にあります。このモデルは、リサイクル・ウールとリサイクル・ポリエステルを混紡した、新しいハイパイル・フリースを採用しています。これにより、従来のポリエステル100%のフリースとは異なる、より天然素材に近い温かみのある風合いと質感が実現されました。
ナチュラル・ブレンド・レトロ・カーディガンの特徴
- 素材:リサイクル・ウール23%とリサイクル・ポリエステル77%の混紡。
- 保温性:ウールをブレンドすることで、より暖かく自然な風合いに。
- デザイン:クラシックなレトロカーディガンのデザインを踏襲しつつ、Yジョイントの袖で動きやすさも確保。
- 環境配慮:化繊から天然繊維への移行を目指す、パタゴニアの姿勢を象徴するアイテム。
着心地は、従来のレトロXに比べて厚手で、より重厚感があります。内側にはウィンドフラップを備えており、ある程度の冷気の侵入を防ぎますが、レトロXのような完全な防風性はありません。まさに、クラシックレトロカーディガンのデザインとコンセプトを、現代の技術と環境思想でアップデートしたモデルと言えるでしょう。流行に左右されず長く愛用できる、次世代の名作です。
サンダーなど人気カラーを紹介

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パタゴニアのフリースの魅力の一つに、毎シーズン展開される絶妙なカラーリングが挙げられます。定番から個性的な配色まで、そのバリエーションは非常に豊かです。
中でも、レトロシリーズで最も象徴的で人気が高いカラーは、やはり「Natural(ナチュラル)」でしょう。生成りがかったオフホワイトのボディに、ブルーやレッド、グリーンのアクセントカラーが映えるこの配色は、まさにパタゴニアフリースの代名詞。年代によってパイピングの色が異なるため、好みの配色を探すのも楽しみの一つです。
また、落ち着いたカラーとして人気なのが、チャコールグレー系の「Forge Grey」や、深いネイビーの「New Navy」です。これらのカラーはどんなコーディネートにも合わせやすく、汎用性の高さが魅力です。
「サンダー」とは?
「サンダー」というカラーは、主にアクセントカラーとして使用されるパープル系の色を指すことがあります。例えば、過去のモデルには「Forge Grey w/Thunder」といった、グレーのボディにパープルの差し色が入った配色が存在しました。このように、パタゴニアのカラー名は自然界からインスピレーションを得たユニークなものが多く、その組み合わせの妙もファンを惹きつけています。
毎シーズン発表される新色や、その年限りの限定カラーは、後々希少価値が高まることも少なくありません。一期一会のカラーとの出会いも、パタゴニア製品を選ぶ大きな楽しみと言えるでしょう。
レトロカーディガンのメリット・デメリット
ヴィンテージ市場で人気のクラシックレトロカーディガン。購入を検討する上で、そのメリットとデメリットを正しく理解しておくことが重要です。
メリット
- 見た目の可愛らしさと温かみ:約13mmの長い毛足が生み出す、モコモコとしたルックスは最大の魅力。見た目にも暖かく、柔らかな印象を与えます。
- ファッション性の高さ:身幅が広く着丈が短いクラシックなシルエットは、現代のファッショントレンドともマッチします。レイヤードスタイルにも最適です。
- 希少性とヴィンテージ感:既に廃盤となっているため、人と被りにくいのが特徴です。状態の良いものを見つける楽しみや、古着ならではの風合いを楽しめます。
デメリット
- 防風性がない:最大の弱点は、風を直接通してしまうことです。風の強い日や真冬にアウターとして一枚で着用するには寒く、防風性のあるインナーやシェルとの重ね着が必須となります。
- 入手が困難:現行品ではないため、古着屋やオンラインのヴィンテージ市場で探すしかありません。状態やサイズ、価格のバランスが良いものに出会うのは簡単ではない場合があります。
- コンディションの確認が必要:古着であるため、フリースの潰れや毛玉、汚れなどのコンディションをしっかり確認する必要があります。特に肘や背中、裾部分は潰れやすいので注意が必要です。
ファッションアイテムとしての魅力は非常に高いですが、機能面、特に対風性においては現行のレトロXに劣ります。この点を理解した上で、自分の使い方に合っているかを判断することが大切です。
購入前に知るべきパタゴニアレトロカーディガンとレトロXの違い

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- レトロXのメリット・デメリット
- 失敗しないサイズ感と着こなし術
- 購入者の口コミ・レビューまとめ
- レトロカーディガンがおすすめな人
- レトロXがおすすめな人
- パタゴニアレトロカーディガンとレトロXの違いについてまとめ
レトロXのメリット・デメリット
現行モデルとしてパタゴニアの冬の顔となっているクラシックレトロX・ジャケット。その実力と、購入前に知っておきたい注意点をまとめました。
メリット
- 圧倒的な防風性と保温性:内蔵された防風フィルムが冷たい風を完全にブロック。厚手のフリースと相まって、アウターとして非常に高い保温性を発揮します。
- 機能性の高さ:風を防ぎつつ内側の湿気は逃がす透湿性も備えているため、動いても蒸れにくいのが特徴です。ジッパー付きのポケットも実用的で、アウトドアシーンでも活躍します。
- 入手しやすさと安心感:現行モデルのため、正規店や取扱店で新品を購入できます。毎シーズンの新色を選べる楽しみや、製品保証を受けられる安心感も大きなメリットです。
デメリット
- やや硬めの着心地:防風フィルムが入っているため、レトロカーディガンに比べると生地が硬く、ゴワゴワすると感じる人もいます。着始めは特に硬さを感じやすいかもしれません。
- 価格が高い:パタゴニア製品全般に言えることですが、フリースジャケットとしては比較的高価です。気軽に購入できる価格帯ではない点が挙げられます。
- 人気による品薄:非常に人気が高いため、シーズン本番になると人気カラーやゴールデンサイズはすぐに完売してしまいます。欲しいモデルを手に入れるためには、早めの行動が必要です。
機能性を追求した結果、着心地の面では好みが分かれる可能性があります。しかし、一枚で冬を乗り切りたいというニーズには完璧に応えてくれる信頼性が、レトロX最大の強みと言えるでしょう。
失敗しないサイズ感と着こなし術

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パタゴニアのレトロシリーズはアメリカンサイズが基準のため、サイズ選びが非常に重要です。ここでは、失敗しないためのポイントと着こなしのコツを紹介します。
サイズ感のポイント
レトロシリーズは基本的に、身幅やアームホールにゆとりがあり、着丈が比較的短めのボックスシルエットが特徴です。
- ジャストサイズで着たい方:普段着用している日本のサイズよりワンサイズ下を選ぶのがおすすめです。スッキリとした印象で着こなせます。
- 程よいゆとりで着たい方:普段通りのサイズを選ぶと、中にスウェットやパーカーを着込める程度の余裕が生まれます。最も一般的な選び方です。
- オーバーサイズで着たい方:トレンド感を出すなら、ワンサイズ上を選ぶのも良いでしょう。ただし、着丈はあまり変わらず身幅が大きく広がるため、全体のバランスを見て選ぶことが重要です。
身長 | 体型 | おすすめサイズ | 着用感 |
---|---|---|---|
〜170cm | 細身〜普通 | Sサイズ | ジャストフィット |
170cm〜175cm | 普通 | Mサイズ | スタンダードフィット |
175cm〜 | がっちり | Lサイズ | リラックスフィット |
これはあくまで一般的な目安です。モデルの製造年や個体差、ウィメンズモデルによってもサイズ感は異なります。可能であれば、購入前に試着することをおすすめします。
着こなしのコツ
ボリュームのあるフリースなので、ボトムスはすっきりとしたシルエットのものを選ぶとバランスが取りやすいです。細身のデニムやチノパン、カーゴパンツなどが好相性。また、インナーにシャツやパーカーを合わせて首元や裾からチラ見せするレイヤードスタイルも、こなれ感を演出するのにおすすめです。
購入者の口コミ・レビューまとめ
実際にレトロシリーズを愛用している方々の声は、購入を検討する上で非常に参考になります。ここでは、よく見られる口コミやレビューをまとめてみました。
「レトロXは本当に風を通さなくて暖かい!バイクに乗る時も大活躍です。」
「レトロカーディガンのモコモコ感がたまらない。古着で買ったけど、今の服にはない雰囲気がお気に入り。」
「ナチュラルカラーはやっぱり可愛い。どんな服にも合わせやすいし、一枚羽織るだけでオシャレに見えます。」
「レトロカーディガンは可愛いけど、風が強い日は本当に寒い…。インナーダウンが必須です。」
「レトロXは暖かいけど、着心地が硬くて少し動きにくいかな。特に車を運転する時はゴワつきが気になる。」
「人気すぎて街でよく被るのが少し恥ずかしい時も(笑)」
やはり、レトロXの防風性と暖かさ、そしてレトロカーディガンのデザイン性の高さは多くの方が評価しているポイントです。一方で、それぞれのデメリットとして挙げた「風通し」や「着心地の硬さ」を実際に感じている方も多いようです。
これらのリアルな声を踏まえると、自身のライフスタイルやファッションの好み、そしてフリースに何を最も求めるかを明確にすることが、満足のいく選択に繋がると言えそうです。
レトロカーディガンがおすすめな人
ここまで解説してきた特徴を踏まえ、クラシックレトロカーディガンはどのような人におすすめなのでしょうか。具体的な人物像を以下にまとめました。
こんなあなたにおすすめ!
- ファッション性を最優先したい人:何よりも、あのモコモコとした見た目の可愛らしさや温かみのある雰囲気に魅力を感じる方。機能性よりもデザイン重視で選びたい人には最適です。
- レイヤード(重ね着)を楽しみたい人:防風性がないことを逆手に取り、インナーダウンやシェルジャケットなどとの重ね着を前提としたコーディネートを楽しみたいお洒落上級者。
- ヴィンテージや古着が好きな人:現行品にはない風合いや、一点ものの価値を重視する方。人と被らない自分だけの一着を探している人には、これ以上ないアイテムです。
- 室内での着用や穏やかな気候での使用がメインの人:風の影響を受けにくい環境で着用することが多い方であれば、防風性のデメリットはあまり気にならないかもしれません。
レトロカーディガンは、暖かさや快適さを「ファッション」として組み立てる楽しみがある一着です。機能的な弱点を理解し、それを補う着こなしができる方であれば、最高の相棒になるでしょう。
レトロXがおすすめな人
次に、機能性に優れたクラシックレトロX・ジャケットがおすすめなのは、どのような人でしょうか。こちらも具体的な人物像で見ていきましょう。
こんなあなたにおすすめ!
- 機能性を最優先したい人:フリースの暖かさに加え、風を防ぐという確かな機能性を求める方。厳しい寒さの中でもアクティブに活動したい人には必須の機能です。
- アウターとして一枚で完結させたい人:重ね着はあまりせず、アウターは一枚で済ませたいというシンプルなスタイルを好む方。レトロXなら、インナーは薄手でも十分に暖かく過ごせます。
- アウトドアでも街でも使いたい人:キャンプやハイキングなどのアウトドアシーンから、日常のタウンユースまで、一枚で幅広くカバーしたいと考えている方。
レトロXは、パタゴニアが培ってきた技術が詰まった「信頼できる道具」のような一着です。どんな状況でも暖かさを提供してくれる安心感は、他のフリースでは得難い大きな魅力と言えます。
パタゴニアレトロカーディガンとレトロXの違いについてまとめ
以下に、記事のポイントをまとめます。
レトロカーディガンとレトロXの最大の違いは毛足の長さと防風性の有無
カーディガンは毛足が長く(約13mm)ファッション性が高い
レトロXは毛足が短く(約6mm)防風フィルム入りで機能性が高い
カーディガンの原型は1988年登場のレトロパイルカーディガン
クラシックレトロカーディガンは2000年から2005年まで製造された廃盤モデル
レトロXは1993年に誕生し現在も続く現行モデル
90年代初期のレトロXは胸ポケットがないシンプルなデザインだった
2000年製のカーディガンはジッパープルにロゴがある希少なディテールを持つ
50周年記念でウール混のナチュラル・ブレンド・レトロ・カーディガンが登場
カーディガンのメリットは見た目の可愛らしさと希少性
カーディガンのデメリットは風を通しやすく入手が困難な点
レトロXのメリットは圧倒的な防風性と保温性
レトロXのデメリットは着心地の硬さと価格の高さ
サイズ感は米規格で身幅が広く着丈が短めのためワンサイズ下も検討
ファッション重視ならカーディガン、機能性重視ならレトロXがおすすめ
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