メレル登山靴の口コミ・評判は?モアブ3の防水性や滑りを徹底解説
こんにちは、スタイルクラッシュ運営者のカズです。
メレルの登山靴が気になっていても、「履き心地は良さそうだけど、本当に山で使いやすい?」「雨の日の防水性や、濡れた路面での滑りは大丈夫?」と迷うことがありますよね。
とくに登山靴は、見た目や価格だけでは選びにくいアイテムです。
足に合わなければ疲れや靴擦れにつながりますし、使う場所に対してソールや防水性能が合っていなければ、せっかく買っても出番が減ってしまいます。
なかでも定番のモアブ3は、日帰り登山に向くのか、雨天時はどこまで頼れるのか、街中では滑りやすくないのかなど、購入前に確認しておきたい点が多いモデルです。
モアブはダサいのでは?とデザイン面が気になる人もいるでしょう。
この記事では、メレル登山靴について語られやすい口コミを整理しながら、履き心地、グリップ、防水性、サイズ選び、向いている登山スタイルを順番に確認します。
良い点だけでなく、購入前に知っておきたい注意点もあわせて見ていきます。
ゴアテックス搭載モデルを選ぶ意味や、Vibramソールでも路面によって滑り方が変わる理由、モアブ3を選びやすい人・別のモデルを検討した方がよい人まで具体的に整理します。
メンズ・レディースそれぞれで確認したいポイントも紹介します。
読み終えるころには、「自分の使い方ならメレルでよいのか」「モアブ3を選ぶべきか」「防水モデルやワイド幅が必要か」を判断しやすくなるはずです。
購入者のリアルな口コミから分かるメレル登山靴の本当の評価
滑りにくさや防水性など、登山で重要な機能性の徹底検証
定番モアブ3から普段使いモデルまで、用途別おすすめの選び方
失敗しないためのサイズ感と、おしゃれに見せるコーディネートのコツ
登山靴のメレル|気になる評判と基本情報

- 購入者のレビューから見る全体評価
- メレル登山靴のメリット・デメリット
- 「滑らない」は本当?口コミを検証
- 防水性の要「ゴアテックス」とは?
- メレルを履いているユーザーの年齢層
購入者のレビューから見る全体評価

メレルの口コミで目立つのは、足入れのしやすさと歩行時の快適さに関する声です。
硬い登山靴に慣れていない人でも取り入れやすいモデルがあり、長時間歩く場面での負担感を重視して選ぶ人から支持されています。
ブランドの原点がオーダーメイドブーツ作りにあることも、フィット感を重視する製品づくりにつながっています。
レビューでは「長時間歩きやすかった」「初めてのハイキングシューズでも違和感が少なかった」といった内容が見られます。
なかでもモアブシリーズは、クッション性・安定性・グリップを一足にまとめた定番として知られており、初めてメレルを選ぶ際の候補に入りやすいシリーズです。
注意点:サイズ感と特定の状況での滑りやすさ
一方で、いくつかの注意点もユーザーから指摘されています。最も多く見られるのがサイズ選びが難しいという点です。
メレルはアメリカのブランドであるため、日本のサイズ基準とは異なり、モデルによっては普段のスニーカーより0.5cm大きめが丁度良いといった声が散見されます。
また、一部のモデル、特にカメレオンシリーズの旧モデルなどでは、濡れたマンホールやタイルの上では滑りやすいという口コミも存在します。
これらの点は、購入前にしっかりと把握しておくべき重要なポイントです。
ここまでの口コミを整理すると、メレルは重い装備を背負う本格縦走用の硬い登山靴というより、日帰りハイキングやキャンプ、旅行、普段履きまで幅広く使いたい人が検討しやすいブランドです。
ただし、モデルごとに用途が異なるため、ブランド名だけでなくソール、防水仕様、カットの高さまで確認して選ぶことが大切です。
メレル登山靴のメリット・デメリット

ここでは、前の章で触れた口コミを繰り返すのではなく、購入判断に使いやすいようにメリットとデメリットを対比して整理します。
自分が重視する条件と、妥協できない条件を切り分けながら見ると選びやすくなります。
ポイントは良い靴かどうかではなく、自分の使い方に合うかどうかです。
街と低山を一足でこなしたい人には長所になる柔らかさが、重装備の縦走では物足りなさにつながることもあります。
| メリット(良い点) | デメリット(注意すべき点) |
|---|---|
| 足入れのしやすさと歩きやすさ ブランドの原点であるオーダーブーツ作りのノウハウが活かされた独自の木型(ラスト)により、多くの人の足にフィットしやすく、長時間の歩行でも疲れにくいと評判です。 | 本格的な登山には不向きなモデルも 多くのモデルは日帰りや小屋泊を想定しており、重いテント泊装備を背負っての長期縦走や、岩稜帯が続くようなテクニカルな登山には、ソールの硬さや足首のサポート性が不足する場合があります。 |
| シーンを選ばない汎用性の高さ 登山やハイキングだけでなく、キャンプやフェス、旅行、そして普段履きまで、シームレスに使えるモデルが豊富です。一足で何役もこなせるため、結果的にコストパフォーマンスにも優れています。 | 人気ゆえに他人と被りやすい 特にモアブやジャングルモックといった定番モデルは定番モデルとして広く知られているため、山や街中で同じ靴を履いている人に遭遇する可能性が高いです。 |
| 信頼性の高い機能素材 多くのモデルで、滑りにくいヴィブラムソールや、防水透湿性に優れたゴアテックスといった、業界標準とも言える高性能な素材が採用されており、悪天候や悪路でも高い安心感を提供します。 | USサイズ基準によるサイズ選びの難しさ 前述の通り、日本のサイズ感とは異なるため、試着なしでの購入にはリスクが伴います。レビューを熟読するなど、入念な下調べが必要です。 |
| 豊富なラインナップ 初心者向けのエントリーモデルから、トレイルランニングに特化した軽量モデル、雪道に対応したウィンターモデルまで、目的やレベルに応じて最適な一足を選べる多彩なラインナップが魅力です。 | デザインの好み 機能性を重視した結果、モデルによっては「ゴツい」「アウトドア感が強すぎる」と感じる人もいます。特にモアブシリーズのデザインは、好みが分かれるポイントかもしれません。 |
「滑らない」は本当?口コミを検証

メレルの登山靴の評判を語る上で欠かせないのが、そのグリップ性能です。
多くのモデルで世界トップクラスのソールメーカーであるヴィブラム(Vibram)社製の高性能アウトソールを採用しており、滑らないという口コミが数多く見られます。
登山道ではどんな路面に強い?
登山道では、土、砂利、岩、木の根など路面が次々に変わります。
メレルにはVibram製アウトソールを採用するモデルがあり、こうした不整地で足元を安定させやすいことが特徴です。
ただしVibramなら絶対に滑らないという意味ではありません。
濡れた岩や泥、落ち葉、傾斜の強さによってグリップは変化するため、ソール性能だけに頼らず歩き方にも注意が必要です。
Vibram® MEGAGRIP(ヴィブラム メガグリップ)
モアブ スピードやアジリティピークシリーズの一部で採用されるVibram® MEGAGRIPは、乾いた路面だけでなく濡れた路面でのトラクションも考慮されたコンパウンドです。
濡れた場所を歩く機会が多い人は、モデル名だけでなく、採用されているアウトソールの種類まで確認すると比較しやすくなります。(参照:Vibram Official Site)
都市部では注意が必要なケースも
一方で、一部のモデル、特にカメレオンシリーズの旧モデルなどでは、雨の日のマンホールや、濡れたコンビニの床、駅のタイルなど、都市部特有のツルツルした路面では滑りやすいという正反対の口コミも存在します。
これは、アウトドアの不整地(土や岩)に最適化されたソールの複雑なパターンや硬めのゴム(コンパウンド)が、平滑な人工物の表面では接地面が少なくなり、性能を発揮しきれない場合があるためです。
結論として、登山道やトレイルといったアウトドア環境では非常に滑りにくいが、モデルや状況によっては都市部の濡れた路面では注意が必要というのが、数多くの口コミを総合した客観的な評価と言えるでしょう。
メレル モアブ3の普段使いは滑る?サイズ感や快適性を徹底解説
防水性の要「ゴアテックス」とは?

メレルを選ぶときに迷いやすいのが、ゴアテックス搭載モデルと非搭載モデルの違いです。
雨やぬかるみを想定するなら防水仕様は心強い一方、晴天中心の軽いハイキングでは通気性や価格を優先したい人もいます。
ゴアテックスは、防水性と透湿性を両立するためのメンブレンを使った素材です。
外から水が入りにくいようにしながら、靴内部にこもる水蒸気を外へ逃がすことを目的としています。
ただし、靴の履き口より上から水が入れば内部は濡れますし、気温や運動量によっては蒸れを感じることもあります。
防水だから何をしても濡れないと考えず、使用環境に合わせて選ぶのがポイントです。
| ゴアテックスのメリット | ゴアテックスのデメリット |
|---|---|
| 雨の日や水たまり、ぬかるみでも靴の中が濡れず、不快感が少ない。 | 非搭載モデルに比べて価格が数千円高くなる傾向がある。 |
| 汗による蒸れを効率的に排出し、靴の中をドライに保つことでマメや靴擦れのリスクを軽減する。 | 真夏の低山ハイクなど、非常に暑い環境下ではやや蒸れを感じることもある。 |
| 天候の急変を気にすることなく、幅広いシーズンやアクティビティで安心して活用できる。 | 定期的な洗浄などのメンテナンスを怠ると、透湿性能が低下する場合がある。 |
天候が変わりやすい山へ行くことが多い人や、雨上がりのぬかるみを歩く機会がある人は、ゴアテックス搭載モデルを選ぶメリットがあります。
一方、真夏の低山や晴天時の散歩が中心なら、非防水モデルも候補です。
防水性だけを基準にせず、季節・行き先・歩く時間まで含めて選びましょう。
メレルを履いているユーザーの年齢層

メレルのシューズは、特定の年齢層に限定されることなく、10代から70代以上まで、非常に幅広い世代にわたって愛用されているのが大きな特徴です。
その理由は、モデルごとに異なる多彩な魅力が、それぞれの世代がシューズに求める多様なニーズに的確に応えているからです。
- 20代〜30代のアクティブ・ファッション層: 近年のアウトドアファッションブーム、特にゴープコアと呼ばれる機能的ウェアを街で着こなすスタイルにおいて、メレルの本格的なデザインが「逆に新しい」「本物感があってかっこいい」と再評価されています。モアブ スピードやアジリティピークのような、トレイルランニングシューズの流れを汲むスニーカーライクで先進的なデザインのモデルが特に人気を集めています。
- 30代〜50代のアウトドア・ファミリー層: 登山やキャンプ、フェスなどをアクティブに楽しむ、最も中心的なユーザー層です。モアブ3やカメレオンシリーズが持つ信頼性や万能な機能性を重視して選ぶ方が多いです。また、子育て世代にとっては、脱ぎ履きが圧倒的に楽で汚れても気にならないジャングルモックが、子供との公園遊びやキャンプサイトでのリラックスシューズとして、根強い支持を得ています。
- 40代以上のコンフォート・ベテラン層: 1998年に発売されたジャングルモックは、その唯一無二の快適な履き心地から、発売当初からの根強いファンが数多く存在します。履きやすさ、歩きやすさ、疲れにくさといった快適性を何よりも重視する方に長年愛され続けており、何足もリピートしているユーザーが多いのもこの世代の特徴です。
年齢そのものよりも、選ばれる理由が世代によって少しずつ違うと考えると分かりやすいです。
デザインを重視する人、山と街を兼用したい人、脱ぎ履きや歩きやすさを優先する人など、目的に応じてモデルを選べることがメレルの強みです。
評判から選ぶメレルの登山靴とおすすめ

- 定番「モアブ3」は登山で使える?
- モアブはダサい?デザインの評価
- レディースモデルの評判と口コミは?
- メレル登山靴がおすすめな人は?
- 用途別おすすめモデルを紹介
定番「モアブ3」は登山で使える?
モアブ3は、日帰りハイキングを中心に、歩きやすさと安定感のバランスを求める人が検討しやすいモデルです。
公式では長く続くモアブシリーズの位置づけや特徴が紹介されています。
購入時はモアブ3だから何でも対応できると考えるのではなく、ローカットかミッドカットか、防水仕様かどうかまで用途に合わせて選びましょう。(参照:MERRELL MOAB 3 特設サイト)
モアブ3が多くの登山者に選ばれる理由
- 箱出しですぐに馴染むフィット感: メレルが長年培ってきた独自の木型(ラスト)は、多くの日本人の足型にもフィットしやすいと評判です。これにより、本格的な登山靴にありがちな慣らし履きの期間がほとんど不要で、購入後すぐにでも山で快適に使える点が大きな魅力です。
- 日本の登山道に適したグリップ力: 世界的なソールメーカーであるヴィブラム社と共同開発したメレル専用アウトソールVibram TC5+は、濡れた岩場や木の根など、日本の登山道に多い滑りやすい路面コンディションでも、安定した高いグリップ力を発揮します。
- 長時間の歩行を支えるサポート機能: 踵部分には着地時の衝撃を効果的に吸収するメレル独自のクッションシステムを搭載。さらに、靴のねじれを防ぎ、足裏のアーチを安定させるナイロンシャンクをミッドソールに内蔵することで、不整地での安定した歩行を力強くサポートします。
- 天候の急変に対応する防水性(ゴアテックスモデル): 天候が変わりやすい日本の山において、足をドライに保つことは快適性だけでなく安全性にも直結します。信頼性の高いゴアテックスを搭載したモデルを選べば、突然の雨にも安心して対応できます。
ただし、一点注意すべきことがあります。
モアブ3はあくまで軽量な荷物での歩行を想定したハイキングシューズのカテゴリーに属します。
そのため、20kg近いテント泊装備を背負っての長期縦走や、険しい岩稜帯が連続するようなテクニカルなアルパインクライミングには、残念ながら適していません。
そうした本格的な登山に挑戦する場合は、よりソールが硬く、足首のサポート性が格段に高い、専門的なマウンテンブーツが必要になります。
つまりモアブ3が合いやすいのは、これからハイキングを始めたい人や、週末に近郊の山を歩く人です。
ここで重要なのは人気モデルだから選ぶのではなく、自分の荷物量、歩く距離、路面、雨への備えに合っているかを確認すること。
条件が合えば、最初の一足として比較しやすいモデルです。
モアブはダサい?デザインの評価
「メレル モアブ ダサい」という検索キーワードが実際に存在するように、その独特のデザインについて、購入を前に懸念を抱く方がいるのは事実です。
特に、日常的にミニマルで洗練されたデザインのスニーカーを履き慣れている方にとって、モアブの複数のパーツが組み合わされた複雑なアッパーデザインや、ボリューム感のあるゴツゴツとしたシルエット、そしてアウトドア特有のアースカラーを基調とした配色は、野暮ったく、都会のファッションには馴染まないと感じられることがあるかもしれません。
デザイン評価を多角的に分析する
- 機能美という視点: モアブのデザインは、見た目のおしゃれさを第一に考えられたものではなく、「いかに快適に、そして安全に不整地を歩くか」という機能を最優先した結果として生まれたものです。分厚く見えるソールは、優れたクッション性と安定性をもたらすための必然であり、複雑に見えるアッパーのパーツ構成は、足を適切にサポートし、耐久性を高めるための工夫です。この機能が形になったデザインを、無骨で頼もしい機能美として捉えるか、単にダサいと感じるかは、個々人のファッション観や価値観に大きく左右されます。
- 「ゴープコア」トレンドとの親和性: 近年、ファッション界ではゴアテックス素材のアウターやテクニカルなパンツなど、本格的なアウトドアウェアをあえて街で着こなすゴープコア(Gorpcore)というスタイルが大きなトレンドとなっています。この文脈においては、モアブのような本格的なハイキングシューズが、コーディネートに本物感やハズしの要素を加える、非常におしゃれなアイテムとして再評価されています。
- カラー選びで印象は変わる: 定番のベージュやブラウン系のカラーは、確かにより強くアウトドア感を想起させます。しかし、ラインナップされているトリプルブラックのようなソリッドな単色モデルを選べば、その印象は一変します。パーツごとの色の違いがなくなることで、より都会的でシックなフットウェアとして、モード系のファッションにも合わせることが可能になります。服装に合わせてカラーを戦略的に選ぶことで、ダサいという印象を回避することは十分に可能です。
結局のところ、デザインの評価は極めて主観的なものです。
しかし、モアブのデザインは、機能性を追求した結果として生まれ、多くの人々に長年にわたって愛されてきたという紛れもない実績があります。
大切なのは、一過性の流行に流されるのではなく、そのデザインの背景にあるフィロソフィーを理解し、ご自身のスタイルに自信を持って取り入れることではないでしょうか。
レディースモデルの評判と口コミは?
メレルは、女性のアウトドア愛好家からも根強い支持を得ていますが、その理由は、単にメンズモデルを小さくしただけではない、女性の足の特性を科学的に分析し、専用設計されたレディースモデルに力を入れているからです。
これにより、多くの女性ハイカーが抱える靴の悩みを解決し、高い評価を獲得しています。
特に、ユーザーからの評判が非常に高いのが、女性専用の木型(ラスト)を採用したサイレン(Siren)シリーズやアントラ(Antora)シリーズです。
なぜ女性専用設計が重要なのか?
一般的に、女性の足は男性と比較して、体重に対して踵(かかと)の骨が小さく、前足部の幅が広い傾向にあります。
また、アーチ(土踏まず)の形状や、歩行時の骨盤の動き(Qアングル)も異なります。
メレルの女性専用モデルは、こうした解剖学的な違いを考慮して木型を設計することで、踵が浮きにくく、指先を圧迫しない、女性にとって最適なフィット感を実現しています。
実際のユーザーからの口コミ・評判
レディースモデルの口コミを調査すると、以下のような満足の声が数多く見られます。
- 感動的なフィット感: 「まるで自分の足のために作られたかのように、足全体が優しく包み込まれる感覚」「今までどんな靴を履いても踵が浮いてしまっていたのに、この靴では全くそれがなかった」「外反母趾気味の私でも、痛みを感じることなく快適に歩けた」など、フィット感を絶賛する声が特に目立ちます。
- デザインとカラーリングの魅力: 「ゴツすぎず、丸みのあるシルエットが可愛い」「いかにも登山靴という感じがしないので、普段の服装にも合わせやすい」「アウトドアブランドには珍しい、綺麗なカラーがあって選ぶのが楽しかった」といった、デザイン面での満足度も非常に高いようです。
- 軽快な歩きやすさ: 「ソールが適度に反っているおかげで、自然に足が前に出ていく感じがする」「見た目よりずっと軽くて、長時間のハイキングでも足が疲れにくかった」など、実際の歩行性能に関する高評価も数多く寄せられています。
もちろん、定番であるモアブシリーズのレディースモデルも定番として選ばれており、何よりもまず安定感と安心感を重視したいという女性ユーザーから、そのタフな性能が支持されています。
デザインの好みや登る山のレベル、そしてご自身の足の悩みに合わせて、豊富なラインナップから最適な一足を選べる点が、メレルのレディースモデルが持つ最大の強みと言えるでしょう。
メレル登山靴がおすすめな人は?

ここまでの内容を「結局、自分に向いているのか」という視点で整理します。次の条件に当てはまる人は、メレルを候補に入れやすいでしょう。
こんなあなたにこそ、メレルの登山靴はおすすめです!
- これから登山やハイキングを始めたいと考えている初心者の方
メレルの靴は、本格的な登山靴に比べてソールが柔らかく、箱から出してすぐの慣らし履きが少なくても足に馴染みやすいモデルが多いのが最大の特徴です。「最初の登山でひどい靴擦れを起こして、山が嫌いになってしまった」という悲しい経験を避けるためにも、快適性を最優先に考えられたメレルは、最初の一足として非常に適しています。特にモアブ3は、必要な機能と手に入れやすい価格のバランスが良く、多くの登山入門者に推奨できるモデルです。 - 登山だけでなく、普段履きやキャンプでも一足を履き回したい合理的な人
登山のためだけに高価な靴を買うのは、少しもったいないと感じる方は少なくないはずです。メレルは、アウトドアシーンで求められる高い機能性を備えながら、現代の街並みでも違和感なく履ける、洗練されたデザインのモデルが豊富に揃っています。カメレオンやモアブのローカットモデルであれば、週末はハイキング、平日は雨の日の通勤用スニーカーとして、一足をフル活用することが可能です。 - 足幅が広めで、なかなか自分の足に合う靴が見つからないと悩んでいる人
メレルの多くのモデルには、通常幅(2E相当)に加えて、より足幅にゆとりを持たせたワイドワイズ(WIDE WIDTH)モデル(3E相当)が用意されています。これまで、足幅の広さが原因で、なかなか快適な履き心地の靴に出会えなかったという方にとって、メレルは長年の悩みを解決してくれる救世主となる可能性があります。 - 日帰りや山小屋泊での低山ハイキングを軽快に楽しみたい人
本格的なアルプス縦走よりも、週末を利用して近郊の山々を気軽に、そしてスピーディーに楽しむのがメインという方にとって、メレルの軽量ハイキングシューズはオーバースペックすぎず、まさに丁度いい性能を提供してくれます。モアブ スピードのようなモデルを選べば、その軽快な履き心地が、あなたの山歩きをさらに楽しいものにしてくれるでしょう。
逆に、重いテント泊装備を背負っての長期縦走や、険しい岩稜帯・雪渓を含むようなハードな登山を主な目的とする上級者の方には、より専門的な登山靴ブランド(スカルパ、スポルティバ、ローバーなど)が製造する、ソールが硬く足首のサポート性が高いアルパインブーツの方が適している場合が多いでしょう。
ご自身の目指す登山スタイルを明確にすることが、最適なブランドとモデル選びの第一歩です。
用途別おすすめモデルを紹介

シリーズ名だけで選ぶと用途がずれることがあるため、最後はどこで、どのくらい歩くかから逆算するのがおすすめです。
代表的な用途ごとに候補を整理すると、次のようになります。
| 主な用途 | おすすめシリーズ | 特徴 | 代表モデル |
|---|---|---|---|
| 日帰り〜小屋泊登山 | モアブ (MOAB) | 快適性、安定性、グリップ力のバランスに優れたメレルのアイコン。初心者から経験者まで幅広く対応する、最も定番のハイキングシューズ。 | モアブ 3 シンセティック ミッド ゴアテックス |
| ファストハイク・スピードハイク | モアブ スピード (MOAB SPEED) | ハイキングシューズの安定性と、トレランシューズの俊敏性を融合。軽量でクッション性が高く、よりスピーディーな山行を楽しみたい人向け。 | モアブ スピード 2 ゴアテックス |
| トレイルランニング | アジリティピーク (AGILITY PEAK) | 厚底ソールによる高いクッション性と安定性が特徴の本格トレランシューズ。軽量で反発性も高く、長距離のトレイルでも快適。 | アジリティピーク 5 ゴアテックス |
| 普段履き・キャンプ | カメレオン (CHAMELEON) | 独創的なデザインと機能性を両立したロングセラー。アウトドアと日常をシームレスに繋ぐ、ファッション感度の高いユーザーに人気。 | カメレオン 8 ストレッチ |
この他にも、水辺でのアクティビティに特化したモデルや、凍結路面に強いウィンターブーツなど、専門的なモデルも数多く存在します。
まずはご自身の最もメインとなる使用シーンを想定し、そこから最適なシリーズを絞り込んでいくのが、失敗しないモデル選びのコツです。
より詳しい情報はメレル公式サイトで確認できます。
登山靴メレルの評判についてまとめ
最後に、購入前に確認したいポイントだけをまとめます。
本文で触れた内容の繰り返しにならないよう、選ぶときの判断基準としてチェックしてください。
- メレルの登山靴は快適な履き心地と歩きやすさで全体的に非常に高い評価を得ている
- メリットは汎用性の高さ、信頼できる機能性、豊富なラインナップにある
- デメリットは本格登山には不向きな点や、USサイズゆえのサイズ選びの難しさ
- 滑らないという評判は登山道では概ね本当だが、一部モデルは濡れた街中では注意が必要
- 多くのモデルに採用されるゴアテックスは、雨を防ぎつつ蒸れを逃がす登山に必須の機能
- 幅広い年齢層に支持されており、特に30代から50代のアクティブ層が中心
- 定番のモアブ3は日帰り登山において機能、快適性、価格のバランスが取れた最適な一足
- モアブはダサいという意見は機能美を理解し、コーデを工夫することで払拭可能
- レディース専用モデルは女性の足型に合わせた設計でフィット感の評判が特に高い
- 登山初心者や、一足を様々なシーンで履き回したい人にメレルは特におすすめ
- 日帰り登山ならモアブ、スピードハイクなら「モアブスピード」がおすすめ
- サイズ選びは普段より0.5cmアップを基準に、試着や返品制度の活用が賢明
- メレルは、アウトドアを手軽に楽しみたい多くの人にとって信頼できるパートナーとなりうるブランドである
