ノースフェイスとパープルレーベルの違いは?サイズ感・素材・年齢層・買い方まで徹底比較
こんにちは、スタイルクラッシュ運営者のカズです。
ノースフェイスの服を探していると、THE NORTH FACE PURPLE LABEL(ザ・ノース・フェイス パープルレーベル)という少し雰囲気の違うアイテムを見かけることがありますよね。
「普通のノースフェイスと何が違うの?」「紫色のタグが付いているだけ?」「パープルレーベルの方が高級なの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
結論からいうと、ノースフェイスとパープルレーベルの違いは、単なるロゴやカラーの違いではありません。
通常のTHE NORTH FACEがアウトドアフィールドを軸に高い機能性を追求しているのに対し、THE NORTH FACE Purple LabelはTHE NORTH FACEのアウトドアウェアをベースに、ナナミカのファッション的な視点を取り入れたコラボレーションラインと考えるとわかりやすいですよ。
私は長くアパレルに関わってきましたが、この2つを比較するときに注意したいのが、通常ラインは機能性、パープルレーベルは見た目という単純な二択にしないことです。
パープルレーベルにもGORE-TEXを使った本格的な機能服がありますし、通常のノースフェイスにも街で着やすいシンプルな商品がたくさんあります。
そこでこの記事では、運営主体、デザイン、素材、サイズ感、価格、購入場所、ホワイトレーベルやTHE NORTH FACE STANDARDとの違いまで整理しました。
「結局、自分には普通のノースフェイスとパープルレーベルのどちらが合うのか」まで判断できるように解説するので、購入前の参考にしてみてください。
ノースフェイスとパープルレーベルは企画背景と服作りの方向性が異なる
パープルレーベルはナナミカとTHE NORTH FACEによるコラボレーションライン
サイズ感はブランドだけで判断せず、商品ごとの実寸確認が重要
ホワイトレーベルやTHE NORTH FACE STANDARDとも位置付けが異なる
街着中心ならパープルレーベル、アウトドア性能を優先するなら通常ラインが選びやすい
- ノースフェイスとパープルレーベルの違いを比較
- ノースフェイスとパープルレーベルは運営や成り立ちが違う
- デザインの違い|アウトドア感と街へのなじみ方
- 素材の違い|65/35だけでなくGORE-TEXも使われる
- サイズ感の違い|パープルレーベル=細身ではない
- パープルレーベルはどこで買える?購入先の違い
- ノースフェイス・パープルレーベル・ホワイトレーベルの違い
- THE NORTH FACE STANDARDとパープルレーベルの違い
- パープルレーベルの年齢層は?40代・50代でも着られる
- パープルレーベルはダサい?気にするべきなのは着こなし
- アウターとバッグで見るノースフェイスとパープルレーベルの違い
- 通常のノースフェイスがおすすめな人
- パープルレーベルがおすすめな人
- どちらを買うか迷ったときの選び方
- ノースフェイスとパープルレーベルの違いでよくある質問
- ノースフェイスとパープルレーベルの違いまとめ
ノースフェイスとパープルレーベルの違いを比較
まずは、ノースフェイスとパープルレーベルの違いを大まかに整理しておきましょう。
| 比較項目 | 通常のTHE NORTH FACE | THE NORTH FACE Purple Label |
|---|---|---|
| 日本での展開 | ゴールドウインが展開 | THE NORTH FACEとナナミカによるコラボレーションライン |
| 基本的な方向性 | アウトドア・スポーツ・日常まで幅広い | アウトドアをベースにファッション性や都市生活へのなじみやすさを重視 |
| 素材 | GORE-TEX、FUTURELIGHTなど機能素材を幅広く使用 | 65/35ベイヘッドクロス、GORE-TEX、コットン系素材など多彩 |
| デザイン | 本格アウトドアからタウンユースまで幅広い | ミリタリー、トラッド、ヴィンテージ、アウトドアを現代的に再構築 |
| シルエット | 商品によって大きく異なる | 現代のファッションに合わせてフィットを調整した商品が多い |
| 購入場所 | 公式ストア、直営店、アウトドアショップ、通販など幅広い | nanamica、正規取扱店、セレクトショップ、通販など |
| 向いている人 | 登山・キャンプ・スポーツ性能を重視する人 | 街着としての合わせやすさやファッション性も重視する人 |
最も大きな違いは、どちらが上か下かではなく、服を作るときにどこへ重点を置いているかです。
通常ラインには本格登山向けのハードシェルから街着向けのジャケット、Tシャツ、スウェット、バッグまであります。
一方のパープルレーベルは、THE NORTH FACEが持つアウトドアの背景を生かしながら、日常着としてのシルエットや素材感まで作り込んでいるのが特徴です。
そのため、山なら普通のノースフェイス、街なら必ずパープルレーベルというほど単純ではありませんが、購入時の大まかな判断軸として覚えておくと選びやすくなりますよ。
一番の違いはアウトドアギアとファッションの配分
通常のTHE NORTH FACEは、ブランドのルーツであるアウトドアを中心に、登山、トレッキング、ランニング、キャンプ、スノースポーツなど幅広いフィールドをカバーしています。
もちろん日常生活で着られる商品も多いのですが、ブランド全体を見ると、高い防水性、透湿性、防風性、保温性、軽量性、耐久性などアウトドアで役立つ機能が重要な軸です。
対してパープルレーベルは、THE NORTH FACEが積み上げてきたアウトドアウェアの歴史やデザインを土台にしながら、ナナミカの視点で素材やフィットをアップデートしています。
つまり、アウトドアウェアの機能やディテールを残しながら、普段のファッションに取り入れやすくしたものと考えると理解しやすいかなと思います。
ノースフェイスとパープルレーベルは運営や成り立ちが違う
日本のTHE NORTH FACEはゴールドウインが展開

まず押さえておきたいのが、日本におけるTHE NORTH FACEとゴールドウインの関係です。
THE NORTH FACEそのものは1966年にアメリカで誕生したアウトドアブランドで、グローバルではVF Corporationのブランドポートフォリオに含まれています。
一方、日本では株式会社ゴールドウインがTHE NORTH FACEを展開しています。
ゴールドウインの公式沿革によると、1978年にTHE NORTH FACE製品の輸入販売を開始し、1995年にはザ・ノース・フェイスの日本と韓国における商標権を取得したとされています。
ここはアメリカのノースフェイスをそのまま輸入して売っているだけと考えると少し違います。
日本市場ではゴールドウインが長年THE NORTH FACEを展開しており、日本で販売される商品には国内市場に合わせて企画されたものもあります。
海外通販の商品と日本のゴールドウイン公式ストアの商品で品番や仕様、サイズ表記などが異なることがあるのは、この背景も関係しています。
パープルレーベルはナナミカとのコラボレーションライン
THE NORTH FACE Purple Labelは、THE NORTH FACEとナナミカによるコラボレーションラインです。
ゴールドウインの公式沿革では、2003年に株式会社ナナミカを設立し、同年にナナミカがザ・ノース・フェイス・パープルレーベルの販売を開始したことが記載されています。
ナナミカ公式でも、THE NORTH FACE Purple Labelについて、THE NORTH FACEのアウトドアギアをベースに、ファッション性の高い素材へ置き換えたり、伝統的な素材やカリフォルニアのアウトドアスタイルを生かしながら、サイズやフィットを現代的に更新したカジュアルアウトドアウェアと説明しています。
この説明を見ると、通常ラインとの違いがかなりわかりやすくなりますよね。
パープルレーベルはTHE NORTH FACEの名前を使った別物ではなく、THE NORTH FACEが持つアウトドアの背景を残しながら、ナナミカのファッション的な解釈を加えたラインです。
「通常のノースフェイスの高級ライン」という理解だけでは少し不十分です。価格差だけで上下関係を考えるのではなく、服作りの方向性が違うラインとして比較した方が、自分に合った商品を選びやすくなります。
デザインの違い|アウトドア感と街へのなじみ方

ノースフェイスとパープルレーベルを並べたとき、見た目で感じやすいのがデザインの方向性の違いです。
通常ラインは、本格的なアウトドアウェアをルーツに持つブランドらしく、機能から生まれたデザインが数多くあります。
たとえば、フードを調整するドローコード、雨の侵入を抑えるフラップ、ベンチレーション、荷物を入れやすい大型ポケット、グローブをした状態でも扱いやすいファスナーなどですね。
これらは単なる装飾ではなく、実際のフィールドで使いやすくするための機能から生まれています。

一方のパープルレーベルでは、そうしたアウトドアウェアのディテールを残しつつ、ミリタリー、トラッド、ワーク、ヴィンテージなどの要素と組み合わせる商品が多く見られます。
色もブラック、ネイビー、ベージュ、カーキ、グレーなど、日常のコーディネートへ取り入れやすいカラーが選ばれることが多く、アウトドアブランド特有の道具感を少し和らげた印象があります。
ただし、ここも通常ラインは派手、パープルレーベルは地味と決めつけない方がいいですね。
THE NORTH FACEにもブラック一色のシンプルな商品は多数ありますし、パープルレーベルでもシーズンによって柄物や特徴的なカラーが登場します。
ブランド名だけで判断するのではなく、最終的には欲しい商品のデザインを見て選ぶのが正解です。
素材の違い|65/35だけでなくGORE-TEXも使われる

ノースフェイスとパープルレーベルの違いを語るうえで、素材も見逃せません。
通常ラインでは、GORE-TEXをはじめ、FUTURELIGHTなど、防水性、透湿性、防風性、軽量性などを高めるための機能素材が幅広く使われています。
雨や雪の中で使うジャケットであれば、素材だけでなくシーム処理、フード形状、袖口、ファスナーなども含めて防水性を高めている商品があります。
実際にマウンテン系ジャケットを検討している方は、価格だけでなく機能や用途まで比較した方が失敗しにくいですよ。
パープルレーベルを代表する65/35ベイヘッドクロス
パープルレーベルを調べていると、よく出てくるのが65/35という数字です。
65/35ベイヘッドクロスは、一般的にポリエステル65%、コットン35%を組み合わせたクラシックなアウトドア系素材です。
化学繊維だけのシェルとは違い、コットンを含むことによる自然な風合いがあり、アウトドアウェアでありながら普段のチノパン、デニム、スウェットなどにもなじませやすいのが魅力です。
使い込んだときの見え方も、ツルッとした高機能シェルとは少し違います。
こうした素材感に惹かれてパープルレーベルを選ぶ方もいるでしょう。
65/35という素材名だけを見て、本格的な防水シェルと同じ性能があると考えるのは避けた方がいいでしょう。商品ごとに撥水加工や仕様が異なるため、雨天での使用を重視する場合は商品説明にある防水・撥水性能を確認してください。
パープルレーベルにもGORE-TEX商品がある
ここは、以前のパープルレーベルのイメージだけで判断すると見落としやすいポイントです。
パープルレーベルは65/35クロスだけを使うブランドではありません。
ナナミカ公式では、GORE-TEXファブリクスを採用しながら、都市生活で使いやすい軽い着心地やシルエットを追求したフィールドジャケットなども紹介されています。
参考:nanamica「THE NORTH FACE Purple Label Featured Product」
つまり、通常ライン=ハイテク、パープルレーベル=昔ながらの素材と完全に分けるのも正確ではありません。
パープルレーベルの場合は、高機能素材を使った場合でも「街でどう見えるか」「日常でどう着るか」まで含めてデザインされているところに注目すると違いが見えてきます。
サイズ感の違い|パープルレーベル=細身ではない

通販で買う方にとって、最も気になるのがサイズ感ではないでしょうか。
以前は「通常のノースフェイスは大きめで、パープルレーベルは細身」と説明されることもありました。
ただ、現在の商品を選ぶうえでは、この覚え方だけでサイズを決めるのはおすすめしません。
ナナミカ公式も、パープルレーベルについて伝統的なアウトドアウェアをベースにしながらサイズとフィットを現代的に更新していると説明しています。
実際、ワイドパンツやゆったりしたジャケット、ドロップショルダーを取り入れた商品などもあり、パープルレーベルなら必ずタイトというわけではありません。
通常のノースフェイスもモデルごとの差が大きい
これは通常のTHE NORTH FACEでも同じです。
本格的なシェル、ダウンジャケット、薄手のウインドシェル、フリース、Tシャツでは、それぞれ想定している着方が違います。
中にフリースやインサレーションを重ねることを考えてゆとりを持たせた商品もあれば、比較的すっきりしたシルエットの商品もあります。
そのため、ノースフェイスだから普段より1サイズ下げると機械的に決めるのではなく、購入するモデルごとに確認するのが確実です。
たとえばコンパクトジャケットについては、実際のサイズ選びを別記事で詳しく解説しています。
失敗しない!ノースフェイスのコンパクトジャケットサイズ感ガイド
通販なら身幅・着丈・肩幅・袖丈を比較する
ネット通販でサイズを選ぶ場合におすすめしたいのが、S・M・Lという表記だけを見ないことです。
- 身幅
- 着丈
- 肩幅
- 袖丈
- ウエスト
- 股上
- 股下
このあたりを、手持ちの服と比較してみてください。
たとえば手持ちのジャケットで一番着やすいものを平置きし、その実寸と通販の商品ページのサイズ表を比べるだけでも失敗する可能性をかなり減らせます。
特にパープルレーベルはシーズンやモデルによってシルエットの方向性が変わるので、過去にMサイズが合ったから次も必ずMサイズ、とは限りません。
「通常ラインは大きめ」「パープルレーベルは細身」というイメージだけで選ばず、必ず欲しい商品の実寸を確認しましょう。通販ではサイズ交換・返品条件まで確認しておくとさらに安心です。
パープルレーベルはどこで買える?購入先の違い
通常のTHE NORTH FACEとパープルレーベルでは、購入しやすさにも違いがあります。
通常ラインは、THE NORTH FACEの公式オンラインストアや直営店だけでなく、アウトドアショップ、スポーツショップ、セレクトショップなど幅広い販売店で取り扱われています。
楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングなどで商品を見かけることも多いですよね。
一方、パープルレーベルはnanamicaの店舗・オンラインストアや取扱店を中心に展開されています。
通常ラインと比較すると、近所の大型スポーツショップへ行けば必ず見つかるというタイプの商品ではありません。
そのため、住んでいる地域によっては通販の方が商品を探しやすいケースもあります。
THE NORTH FACE Purple Labelの取扱状況はnanamica公式サイトでも確認できます。
楽天・Amazon・Yahoo!で買うときの注意点
楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングで探すメリットは、一度に複数ショップの在庫や価格を比較できることです。
過去シーズンの商品や店舗在庫が見つかることもあり、公式オンラインでは欲しいサイズが売り切れていたというときにも選択肢が広がります。
ただし、モールで探す場合は価格だけで決めない方が安心です。
- 販売しているショップ名と販売元
- 商品番号・型番
- 新品・中古・旧モデルの違い
- 国内流通品か海外流通品か
- 商品ページに掲載された実寸
- 返品・サイズ交換の条件
- 送料を含めた最終的な支払額
とくにパープルレーベルは型番で検索すると同じ商品か判断しやすくなります。
価格差が大きい場合は、すぐに安いからお得と考えず、シーズン、カラー、サイズ、販売元、商品状態まで見て比較してみてください。
ノースフェイス・パープルレーベル・ホワイトレーベルの違い

ノースフェイスの違いを調べていると、パープルレーベルと一緒にホワイトレーベルという名前も目にすると思います。
名前が似ているため系列違いのように感じますが、パープルレーベルとは別のラインです。
ホワイトレーベルは韓国のTHE NORTH FACE公式サイトで独立したカテゴリーとして現在も展開されています。
韓国公式を見ると、ダウン、ジャケット、トップス、パンツ、バッグ、シューズなど幅広い商品があり、日常用、旅行用、ランニング用などライフスタイル寄りの商品が多数展開されています。
参考:THE NORTH FACE Korea White Label
つまり、ホワイトレーベルを単純にパープルレーベルの韓国版と考えるのは違います。
| ライン | 特徴 | 購入時のポイント |
|---|---|---|
| 通常のTHE NORTH FACE | アウトドアから街着まで幅広い | 用途ごとに商品数が多い |
| Purple Label | THE NORTH FACEのアウトドア要素とナナミカのファッション的視点を融合 | 商品ごとの素材・シルエットを確認 |
| White Label | 韓国市場で展開されるライフスタイル系カテゴリー | 日本国内品とは型番や流通、サイズ表記などが異なる場合がある |
ホワイトレーベルを通販で購入する場合は、日本国内向けTHE NORTH FACEと同じ感覚でサイズを決めないことも大切です。
詳しい違いについては、こちらの記事でまとめています。
ノースフェイス ホワイトレーベルの違いを比較!日本版との違いと注意点
THE NORTH FACE STANDARDとパープルレーベルの違い
もう一つ混同しやすいのが「THE NORTH FACE STANDARD」です。
THE NORTH FACE STANDARDは、パープルレーベルやホワイトレーベルと同じ意味での別ライン名と考えるより、THE NORTH FACEが都市生活へ向けた提案を行うコンセプトショップとして理解した方がわかりやすいでしょう。
ゴールドウイン公式では、THE NORTH FACE STANDARDをアーバンライフスタイルをテーマにしたコンセプトショップと説明しています。
STANDARD OF LIVING PACKAGEという考え方のもと、街でもアウトドアスタイルを楽しむユーザーへTHE NORTH FACEの機能とデザインを組み合わせた提案をしています。
つまり、整理すると次のようになります。
THE NORTH FACE Purple Label
THE NORTH FACEとナナミカによるコラボレーションライン。
THE NORTH FACE White Label
韓国で展開されるカテゴリー。
THE NORTH FACE STANDARD
都市生活に向けたTHE NORTH FACEのコンセプトショップ。
この3つは名前だけを見ると似ていますが、それぞれ位置付けが違います。
通販で商品名に「STANDARD」「Purple Label」「White Label」と書かれていたら、同じカテゴリーだと思わず、一度どの商品なのか確認してみてください。
パープルレーベルの年齢層は?40代・50代でも着られる
「パープルレーベルは若い人向けでは?」と年齢を気にしている方もいると思います。
ここは年齢で線を引く必要はありません。
THE NORTH FACE Purple Labelについて、公式から「20代向け」「30〜40代向け」といった購入者の年代構成が公表されているわけではありません。
そのため、「何歳までなら着られる」といった明確な年齢制限を考えるより、普段の服装との相性を見る方が現実的です。
パープルレーベルには、ロゴを強く主張しない商品や、ネイビー、ブラック、グレー、ベージュなど落ち着いた色の商品も多くあります。
チノパン、デニム、軍パン、スラックス、シャツ、ニットなど大人の定番服とも組み合わせやすいため、40代や50代でも選び方次第で自然に着られるでしょう。
逆に年齢に関係なく、かなりワイドなシルエットや特徴的なカラーが自分の普段着と合わなければ、買ってから着なくなる可能性があります。
大切なのは年齢より、自分が持っている服とどう組み合わせるかです。
年齢層についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
ノースフェイス パープルレーベルの年齢層は?ダサいと言われる理由と似合う年代を解説
パープルレーベルはダサい?気にするべきなのは着こなし
検索すると「パープルレーベル ダサい」という言葉が表示されて、不安になった方もいるかもしれません。
ただ、検索候補に表示されることと、そのブランド自体がダサいことは別問題です。
ファッションの評価はかなり主観的ですし、同じ服でもサイズや合わせ方によって印象は大きく変わります。
パープルレーベルで失敗しやすいとすれば、THE NORTH FACEだから何にでも合うだろうと考えて、手持ちの服とのバランスを見ずに買ってしまうケースでしょう。
たとえばボリュームのあるアウターに極端に太いパンツを合わせると、体型によっては全体が大きく見えすぎることがあります。
逆にワイドなジャケットならパンツを少しすっきりさせる、落ち着いたトップスならボリュームのあるパンツを合わせるなど、シルエットにメリハリをつけると取り入れやすくなります。
また、ブランドロゴを目立たせるより、素材感やシルエットを楽しみたい方にはパープルレーベルの方向性が合いやすいかなと思います。
アウターとバッグで見るノースフェイスとパープルレーベルの違い

ここまでブランド全体の違いを説明してきましたが、実際のアイテムをイメージした方がわかりやすいですよね。
そこで、アウターとバッグを例に比較してみましょう。
| アイテム | 通常ラインで見られる特徴 | パープルレーベルで見られる特徴 |
|---|---|---|
| シェル・マウンテン系アウター | 防水透湿素材、フード調整、ベンチレーションなどアウトドアで役立つ機能を重視した商品が豊富 | アウトドアのディテールを残しながら、街で合わせやすい素材感・シルエットに調整した商品がある |
| ダウン | 保温性、軽量性、携帯性など用途別に多数展開 | ミリタリーやクラシックアウトドアを感じさせるデザインを取り入れた商品も多い |
| パンツ | トレッキングパンツから日常向けパンツまで幅広い | ワイド、テーパード、ミリタリーベースなどコーディネートを意識した商品が豊富 |
| バッグ | 登山、旅行、通勤など用途別に多数展開 | クラシックなアウトドアバッグを現代の日常用途に落とし込んだデザインが多い |
ただし、これはあくまで傾向です。
THE NORTH FACEにもファッション性の高い商品はありますし、パープルレーベルにも高機能なアウターがあります。
商品名だけではなく、「どこで着るのか」「何を重視するのか」まで考えて比べるのが失敗しない選び方です。
通常のノースフェイスがおすすめな人
ここまでの違いを踏まえると、通常のTHE NORTH FACEが向いているのは次のような方です。
- 登山やトレッキングで使いたい
- キャンプや旅行でも使いやすいウェアが欲しい
- 防水性や透湿性などスペックを重視したい
- 商品数が多い中から用途に合わせて選びたい
- 実店舗で試着してから購入したい
- アウトドアらしいデザインが好き
特に「雨の日に使う」「登山で使う」「冬の屋外で長時間着る」といった具体的な用途があるなら、まず通常ラインから必要な性能を満たす商品を探す方が選びやすいでしょう。
デザインより先に必要な防水性、保温性、重量などを決め、その条件を満たす商品の中から見た目を選ぶのがおすすめです。
パープルレーベルがおすすめな人
一方、THE NORTH FACE Purple Labelが向いているのは、こんな方です。
- ノースフェイスは好きだけれど、アウトドア感を少し抑えたい
- 街着として使うことが中心
- ミリタリーやトラッド、ヴィンテージ系の服が好き
- 素材の風合いまで楽しみたい
- ロゴより服そのもののシルエットを重視したい
- 定番のノースフェイスとは少し違うものを選びたい
特に普段からデニム、チノパン、軍パン、スラックス、オックスフォードシャツ、スウェットなどを着る方なら、パープルレーベルを取り入れやすいと思います。
アウトドアブランドの機能的な雰囲気を残しながら、いかにも登山ウェアという見え方を避けたい方にも相性がいいですね。
どちらを買うか迷ったときの選び方
「違いはわかったけれど、結局どちらを買えばいい?」と迷う方もいるでしょう。
そんなときは、ブランド名から考えるのではなく、着用する場面から逆算してみてください。
| 重視すること | 選びやすい方 |
|---|---|
| 雨・雪・登山などで使う性能 | 通常のTHE NORTH FACEから探しやすい |
| 普段着への合わせやすさ | Purple Labelも有力候補 |
| アウトドアらしい存在感 | 通常のTHE NORTH FACE |
| クラシック・ミリタリー・トラッド感 | Purple Label |
| 選択肢の多さ | 通常のTHE NORTH FACE |
| 定番とは少し違うものが欲しい | Purple Label |
私なら、まずどこで着るかを決めます。
たとえば冬の登山や本格的な雨天用であれば、必要なスペックを最優先します。
反対に、通勤、休日の買い物、旅行、街歩きなど日常生活が中心なら、素材感やシルエット、手持ちの服との相性をより重視します。
この順番で考えると「人気だから買ったけれど、自分にはオーバースペックだった」「見た目は好きだけれど、欲しかった防水性能がなかった」という失敗を防ぎやすくなりますよ。
ノースフェイスとパープルレーベルの違いでよくある質問
- パープルレーベルは偽物ですか?
-
いいえ。THE NORTH FACE Purple Labelは、THE NORTH FACEとナナミカによる正式なコラボレーションラインです。
ゴールドウイン公式の沿革にも、2003年にナナミカが「ザ・ノース・フェイス・パープルレーベル」の販売を開始したことが記載されています。
ただし、パープルレーベルが正式なラインであることと、ネット上のすべての商品が正規品であることは別問題です。
通販では販売元、型番、商品説明、返品条件などを確認して購入しましょう。
- パープルレーベルのロゴは必ず紫ですか?
-
Purple Labelという名称から、すべての商品に大きな紫色のロゴが付いていると思うかもしれませんが、実際のデザインは商品によって異なります。
ロゴやブランドネームの配置、色、生地との組み合わせなどはシーズンや商品ごとに確認してください。
- パープルレーベルは通常のノースフェイスより高級ですか?
-
価格だけを見れば高価格帯の商品もありますが、通常ラインより上位という単純な関係ではありません。
通常のTHE NORTH FACEでも、本格的なGORE-TEXシェルや高機能ダウンなど高額な商品があります。
価格差は素材、仕様、デザイン、生産背景、商品カテゴリーなど複数の要素で変わるので、「パープルレーベルだから高級版」とだけ考えない方がいいでしょう。
- パープルレーベルは登山に使えますか?
-
商品によります。
パープルレーベルにも高機能素材を使った商品がありますが、ブランド名だけで本格登山に適していると判断するのは避けましょう。
登山で使う場合は、防水性、透湿性、防風性、重量、フード形状、レイヤリングのしやすさなど、その商品が想定する用途を確認する必要があります。
ファッション用として作られた商品と、悪天候下で行動するためのシェルでは求められる性能が違います。
- パープルレーベルは日本限定ですか?
-
日本発のラインとして知られていますが、購入できる地域や販売方法は時期によって変わる可能性があります。
実際の販売地域や最新の取扱店については、nanamica公式サイトの店舗・オンラインストア情報を確認するのが確実です。
- 楽天・Amazon・Yahoo!ならどこで買うのがおすすめ?
-
どのモールが必ず安いとは限りません。
楽天市場はポイント還元、Amazonは配送条件、Yahoo!ショッピングはキャンペーンなど、それぞれメリットが変わります。
そのため、商品価格だけでなく、ポイント、送料、返品条件、販売元まで含めて比較するのがおすすめです。
同じ型番が複数モールで販売されている場合は、最終的な支払額と安心して返品・交換できるかを見比べると選びやすいですよ。
ノースフェイスとパープルレーベルの違いまとめ

今回は、ノースフェイスとパープルレーベルの違いについて詳しく解説しました。
もう一度整理すると、通常のTHE NORTH FACEはアウトドアをルーツに、登山、トレッキング、ランニング、キャンプから日常着まで幅広い商品を展開しています。
一方のTHE NORTH FACE Purple Labelは、THE NORTH FACEのアウトドアギアをベースに、ナナミカのファッション的な視点から素材やフィット、デザインを現代的にアップデートしたコラボレーションラインです。
通常ラインとパープルレーベルは、どちらかが上位という関係ではありません。
本格的なアウトドア性能や豊富な選択肢を求めるなら通常のTHE NORTH FACE、街着としてのシルエットや素材感、ファッション性まで楽しみたいならPurple Labelという考え方から選ぶとわかりやすいでしょう。
ただし、現在は通常ラインにも街着向けの商品があり、パープルレーベルにもGORE-TEXなどを使った高機能商品があります。
ブランド名だけで決めず、最終的には「何に使うのか」「どんな服と合わせたいのか」「必要な機能は何か」の3つを確認することが大切です。
通販で購入する場合は、さらに型番、実寸、販売元、返品・交換条件までチェックしておきましょう。
楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングで同じモデルを見比べれば、在庫や価格、ポイント還元の違いも確認できます。
気になる商品が決まったら、まず型番まで確認して比較してみてください。
自分のライフスタイルに合った一着を選べれば、通常のノースフェイスもパープルレーベルも長く楽しめると思いますよ。
本記事で紹介している素材、価格、サイズ、カラー、取扱店舗、販売方法などは、シーズンや商品によって変更される場合があります。購入時は各商品の公式情報および販売店の商品ページで最新の仕様、サイズ表、販売条件をご確認ください。
